ニートの青年27歳が、見た目だけ高校生に若返る薬の実験台となる。実験内容は該当薬品を
使用した社会復帰プログラム「リライフ」。薬品の力で高校生に戻った主人公は2度目の
高校生活を始めることになった。
原作はWEB漫画 comico です。↓
http://www.comico.jp/articleList.nhn?titleNo=2
アニメ版公式サイトは↓
http://relife-anime.com/
--- 5行で読む この回のあらすじ ---
・主人公の海崎新太は、ニート社会復帰プログラム「ReLife」の被験者となって、2度目の
高校生活を始めた。
・大神とクラス委員になりたくてテストに燃えていた女子、狩生。日代は狩生よりも好成績で
トップになったため、3年1学期のクラス委員は大神と日代になった。
・悔しさを押し殺して普通にふるまっている狩生だったが、日代の何とも不器用な愛想笑いを
「敵対行動」とみなして日代に対して悪い印象を持ち始める。
・ある日、体力テストが行われた。張り切る新太だったが、「見た目だけが若返っている」
状態のReLifeなので、イメージに肉体が付いて行かずにケガをしてしまう。
・そんな中でも、日代の狩生に対する「無神経な接触」は続き、ついには「狩生の名前を
覚えていない」ことまで発覚。狩生の中で日代へのヘイトが雪だるま式に膨れ上がって
行くのであった。
--- レビュー ---
前回までの新太目線ではなく、今回は狩生目線の多いお話となりました。
単純に狩生と仲良くしたい日代と、クラス委員の件を発端にマイナスイメージしかもって
いない狩生のすれ違いが描かれた話でした。
新太目線が減ったことで、ReLife要素が減りそうな感じでしたが、体力測定のエピソード
でイメージと体力のギャップをコメディタッチで描くことでReLife要素を損なうことなく
狩生目線での物語が進みました。
また、新キャラも登場。狩生の親友でライバルの「玉来 ほのか」やほのかの幼馴染で
新太のクラスメイトでもある「朝地 信長」と「犬飼 暁」が加わりました。
物語はまだまだ序盤ですので、登場人物や世界観の紹介がメインの様な感じでしたが
今回から狩生と日代の関係で最初の山場を迎えそうな雰囲気です。
女子高生同士のケンカなのでちょっと陰湿になっていくのか、ギャグ路線の作品なので
深堀せず、コメディタッチに描いて終わるのか続きが楽しみです。
--- 総括 ---
3話目になって、物語が動き始めました。
前回までの恋愛コメディー色をすこし下げて、学園青春アニメ色を上げてきた感じです。
新太が高校生活に慣れるまでは、しばらくReLife設定はあまり前面に出さない方針の
ようです。
エンディング曲は「ブラック・ビスケッツ」のTimingでした。
懐かしい!選曲センスいいですね!次回のエンディングも楽しみです!
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