2022年7月3日日曜日

パリピ孔明 12話(レビュー)(終)

<あらすじ>

ついに10万イイネ企画の決戦の日を迎えた英子。そしてAZALEAとの勝負の日でもあった。AZALEの集客企画を逆手にとって群衆を集めた英子のステージが始まる。


<レビュー>

ついに英子のターン。ブーイングの中、KABEと久遠七海に勇気づけられた英子が群衆を沸かせるシーンはテンションが上がりまくる胸の熱くなる展開でした。

 

英子の「自分のスタイルで歌う」姿をみて、押し殺していた本心に気づき仮面を外すAZALE.

自分たちも本来のスタイルでと、歌い始めるAZALE。

まさかのAZALE2曲目がありました。驚きです。

 

本編としてはここまでで、後半はエピローグ的な展開となりました。唐沢が商業ミュージックにこだわる理由や孔明の英子に対する感謝などが語られます。

 

ここへ来て何故、AZALEのプロデューサーである唐沢を掘り下げたのか分かりませんが、これは2期への布石なのかもしれません。

 

公式HPのキャラクター紹介も登場人物の半数が「?」のままですし。(更新忘れの可能性もありますが)

 

最終的に俺戦ENDとなったわけですが、これはこれでアリと思える良い終わり方でした。 

 

気になる2期ですが、P.A Worksは2期って作らないんですよねー。


大ヒットのSHIROBAKOは映画化されましたが、うん。

 

パリピ孔明を映画まで見たいのか?といわれると、きれいに終わったままの方がいいような気がしますし。

 

2期をやるなら楽しみですが、4話~10話が無駄にダラダラしなければ、1クールにもっと濃縮できたんじゃないかって気がしちゃいそうですし。

 

個人的にはパリピ孔明は1クール完結の、ダークホース作品という今の位置づけが一番いいように思います。

 

AZALEAのアンダーワールドが頭から離れないので、キャラソンCDは購入しちゃうと思います!




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