2016年10月23日日曜日

かるい日記的なモノ ~小説風の小芝居に小ネタを添えて~

こんばんわ!管理人の緑茶です!

 本日の日記的な記事は、小説風に始まります。

 
 つい先ほどの出来事です…
 
 某ドラクエ系オンラインゲーム内にて…
 
 
 フレンドA「あれ?緑茶じゃん。呑気に魔塔なんて大丈夫?」
 緑茶A「え?大丈夫?何で?」
 フレンドA「今日日曜日なのにこの時間珍しいなって」
 緑茶A「え?日曜日?何を言って…」
 
 日曜日!!!!!!!!!!!!!
 

 某管理人(緑茶)脳内にて…
 
 デスク「おいっ!今日は土曜日じゃなかったのか!原稿は!記事はアップできるのか!」
 編集A「ある訳ないじゃないですか!土曜日だって言ったのはデスクですよ!」
 
 デスク「原稿がないなら代原(かわりに掲載できる予備の原稿)はないのか!」
 編集B「直ぐに出せるのはないですねー。下書きなら数本ありますけどー」
 
 デスク「下書きじゃ間に合わないだろう!今から推敲してたら明日になっちゃうだろう!」
 編集A「いつものように、朝6時までが日曜日って言い張ればいいじゃないですか」
 
 デスク「明日は出かけるから徹夜できないでしょ!駄目だー!落ちるーーー!!」
 編集B「あーあー。油断大敵でしたねー。土曜日に外出なんてするから勘違いしましたねー」
 
 デスク「そうなんだよ!昨日出かけたので昨日が金曜日だと錯覚したんだよ!」
 編集A「じゃぁ落としますね」
 
 デスク「待て待て待て!待って!ホラ!アレ!終末のイゼッタ3話!あれの下書きなら結構
     終わってるし間に合うだろ!?」

 編集A「金曜日にイゼッタ2話のレビュー記事掲載してるのに大丈夫ですか?」
 編集B「先週の日曜日もイゼッタだったから、またかよーってなりそうですねー(笑)」
 
 デスク「じゃあ、どうすればいいんだー!万策尽きたー!!」
 編集A「それなら、この狼狽っぷりを小説風日記にして掲載すればどうですか?」
 
 一同「それだ!!!
 
 っというわけで、茶番にお付き合い頂きありがとうございました(汗)
 
 ここからは普通の日記記事です。
 
 
 デスクの「万策尽きたー」というのは、「SHIROBAKO」というアニメで制作デスクの
 本田が「放送に間に合わない!(アニメの)制作が追いつかない!」という苦境に立たされた
 ときに使った決め(?)ゼリフ「万策尽きた」が由来です。
 
 今ではアニメのレビュー記事や掲示板でも、アニメが放映に間に合わなかったことを指す用語
 として、広く使われる名ゼリフになりました。
 
 (グーグル先生で”万策尽きた”を検索すると沢山でてくるので興味があれば検索を…)
 
 
 さて、万策尽きるなんて「アニメの中の架空の出来事」かと思いきや実は「現実にも存在します」
 
 しかも色々なパターンがあります。
 多いのは「突如始まる総集編」です。前回まで普通に進んでいたエピソードが突然ブツっと
 切れて「総集編」として振り返りが始まるのです。
 
 (すべての総集編が万策尽きた結果ではありません。予定されていたスケジュール通りの総集編
  もあります)
 
 その他のパターンとして「通常回1話削除」というのもアリます。物語に影響が少ない通常回を
 一話まるまるなかった事にするのです。当然全13話が全12話になってしまうので最終回の
 あと、謎の1枠が残ります。
 
 謎の1枠で「総集編」をしたり、声優や制作陣のトーク番組をしたり、まったく関係のない番組
 の再放送が入ったりします。
 
 総集編もトーク番組も他番組の再放送の手配も間に合わない「究極の万策尽きた」場合は
 リピート放送になることもあります。
 
 先週放送したものと同じ話数を放送したり、第一話を再度放送したりします。ここまで来ること
 は殆どなかったのですが、今期は何作かこの域まで行ってしまいました。

 まだ3話目、4話目の時点なのでこんなに早期に万策尽きるっていうのは、制作スケジュールが
 とても厳しいということなのでしょう。
 (大変な現場ですが、楽しみにしているので頑張って欲しいモノです)
 
 
  
 万策尽きなかったけど、危なかった作品もあります。
 
 パターンとしては
 
 「ずっと背景。もしく止め絵のパンで声優が声だけで演技する」パターン。大抵DVDなどで
 動画に差し替えられます。
 
 「作画が激しく乱れる」パターン。急いで描いた、もしくは急遽作品を良く知らないアニメータ
 に手伝って貰ったのが原因だと思います。凄い時には主人公以外まったく別人の場合も(笑)
 
 「プチ総集編」パターン。作中で突然回想シーンに突入し「プチ総集編」が始まります。物語
 に必要な「回想」ではないので違和感抜群ですが、こちらもDVDでは差し替えになることが
 多いです。
 
 「プチ総集編」の定番パターンはAパートの頭部分にナレーションを入れる手法です。前回まで
 の動画を流しながら、ここまでのお話をナレーションが説明しだして中々本編がはじまらない
 パターンです。
 
 どれも視聴者からすると「楽しみにしていたのに!」という印象なのですが、制作側からすれば
 「少しでも届けよう」と努力した結果なので、管理人としては「頑張って!」という想いで
 視聴しています。
 
 ・・・というわけで、本日の日記は何とか「万策尽きずに」掲載することができました。
 
 
 と言いつつもちょっと推敲が少ない記事なのでコレも「万策尽きなかったけど、危なかった」
 パターンになると思います(汗) 
  

0 件のコメント:

コメントを投稿