<あらすじ>
ハジメたちは6つ目の大迷宮「ハルツィナ樹海」に挑むが、ユエ、ティオ、龍太郎が突然スライムに擬態されて入れ替わってしまう。失われた仲間を探しながら攻略を進めるハジメたちの前に、変わり果てたゴブリンの姿のユエが現れる。
<レビュー>
今回は、パーティーの絆が試される展開で、記憶や姿を改ざんされる難関ダンジョンに突入しました。まず、美少女だったユエがゴブリンに姿を変えられてしまいますが、ハジメはすぐに彼女の正体を見抜き、共に行動します。このシーンでの信頼感が強調されており、視聴者に感動を与えます。
Bパートでは、異世界転移前の学生時代に戻ったIFルートが描かれ、学生服姿のユエやシアが登場します。IFルートとは、もしも異なる世界で展開されたら、という「架空の分岐」シナリオであり、視聴者にとっての「見てみたかったシーン」を提供することで満足感を与えてくれました。このパートは短く要点を絞った構成で、テンポが良く、視聴後に「お得感」を感じられる仕上がりでした。
原作を知らない自分でも、スムーズにIFルートに突入し視聴者を引き込む構成は見事だと思います。今回のレビューを通して、作品の一部でも興味を持って視聴していただけると嬉しいです。
ぜひ配信などでご視聴ください。
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