こんばんは!管理人の緑茶です。
DQXの青山さんがDQXを卒業することもあり、プロデューサーという立場について私の私見を述べたいと思います。
私はシナリオを書いているので、Nサークルをはじめいくつかのサークル様と関係があります。サークルレベルでは明確なプロデューサーはいませんが、トップがその役割を担っています。船で例えるなら船長ですね。全体の方針を決めて最終的な判断をし、責任を負う人です。
私見ですが、このポジションを担える人は本当にわずかで、人外に近い能力が求められる天才専用席だと思います。技術やマーケティングの理解もあり、予想外の事態に対応し、時には不足している人員の代わりを担うスキルも持っています。
さらに、チームをまとめるリーダーシップ、外部のクリエーターと交渉する力、予算の調達や配分の感覚、人脈など、どの能力一つとっても、それだけで食べていけるレベルのものを4つも5つも持っているのです。専門職と直接競えば劣るかもしれませんが、必要な実力は備えています。
彼らはそうした能力を有していないと正しく舵取りができませんし、足りない部分には優秀な補佐を置いて補います。自分の能力を客観的に見て分析し、補う人材を見極め採用するのも簡単にはできない能力です。
また、色んなサークルのトップから話を聞いていて感じたのは「嗅覚の鋭さ」です。今、何が流行していて、それがなぜ流行しているのか、次は何が流行しそうかを予測する力があります。大規模なデータを活用する人もいれば、直感的に捉えるタイプもいますが、いずれにせよ嗅覚が良いことがプロデューサーの特性です。
DQXの話に戻りますが、今後は安西さんをはじめ3人で担っていくそうです。ただ、プロデューサーという職業は1人格だからこそ素早い意思決定ができる面もあると思います。今後、複数人でどのように担うのか、引き続きDQXを応援していこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿