2024年11月28日木曜日

休載のお知らせ

こんばんは!

管理人の緑茶です。本日は作業場の懇親会がありますので帰宅時間未定となります。

大変恐縮ですが、休載となります。


懇親会であれこれ聞き出してネタを仕入れてきますのでお楽しみに!!




2024年11月26日火曜日

軽い日記的なもの 復活野菜で節約?

こんばんは!物価が高くて泣きたくなる管理人の緑茶です。

今回はタイトルにある通り、食べた野菜を再生させて節約しようという話と、それに伴う注意点についてお伝えします。

まず、注意喚起です。再生させた野菜は元の育成環境とは異なるため、雑菌が繁殖していたり腐っている可能性があります。そのため、安全面には十分に気をつけ、自己責任で行うことをおすすめします。安心安全でおいしいものを追求するなら、農家から直接購入するのが一番です。

とはいえ、野菜が高いので再生できるものを試してみるのも良いかもしれません。

【再生可能な野菜】

  1. ネギ(葉の部分)

    • 切れ端を水に浸けて根を育てます。水は2〜3日に一度交換します。地上部が再生し、薬味として再度使えます。根の部分が元々あるので再生しやすく、お手軽です。
  2. ミント

    • 挿し木で簡単に育てられます。日当たりの良い窓辺が最適で、非常に繁殖力が強いため注意が必要です。不衛生な環境では虫が発生しやすくなるので気をつけましょう。
  3. リーフレタス

    • 根を残して切り、土に植え直すと再成長します。数回再生することもあるため手軽で使い勝手が良いです。
  4. 人参(葉)

    • 可食部でない根と茎の間を水に浸けることで葉が成長します。根は再生しませんので、使い道は葉に限定されますが、彩りに使えるかもしれません。
  5. じゃがいも

    • 芽を取った種芋を土に植えます。広い土地と期間が必要ですが、収穫できます。再生目的でスーパーで買うよりも、園芸店で消毒済みの種芋を購入する方が安心です。
  6. えのきだけ

    • 石づき部分を水に入れると再生可能ですが、市販品は管理された環境で育っているため、品質が劣化しやすく、雑菌も入りやすいです。非常用の知識としては良いですが、日常的に使うのはおすすめしません。

【まとめ】

少しでも安く済ませようと再生野菜について考えてみました。1〜4は実用的かもしれませんが、葉物野菜なら種を買って水耕栽培する方がコスパが良いかもしれません。家庭で育てるのも楽しいですよ!




2024年11月24日日曜日

【令和版】らんま1/2(一部レビュー)

<あらすじ>

早乙女乱馬と天道道場三女の天道あかねは、親が決めた許嫁同士。しかし乱馬にはある悩みが…。中国での修行中に「呪泉郷」に落ちてしまい、水をかぶると女に、お湯をかぶると男に戻るという不思議な体質になってしまっていた!?

<レビュー>
昭和の名作「らんま1/2」の令和復刻作品です。最近は昭和作品の復刻が定期的に行われており、その中の最新作です。

第一印象として、昭和版の面白さを忠実に再現している点が印象的でした。おそ松さんのような「省エネ作画」にするわけでも、令和の高カロリー作品のようにヌルヌルと動かすわけでもなく、昭和版の作画イメージを令和版にうまく置き換えている印象です。

作画に大きな変更がないため、安心感がある一方で令和版としては少し物足りなさも感じますが、ラブコメ作品としてはあまり違和感はありません。むしろ、昭和っぽい作画の表現や、アニメーションを丁寧に復刻している点には感心しました。

一方、声優陣についてはメインキャラクター(乱馬、あかね、シャンプー、響良牙)が続投しています。しかし、声優陣が年齢を重ねていることと、音響技術の性能が格段に異なるため、全体的な雰囲気は「勢い」がやや減った一方で「安定感・表現力・連携力」が大きく向上している印象です。

らんまという作品は、主人公が性別を変えるという設定上、肌色のシーンが多めですが、令和版でも過度の規制をせず、変に隠して逆にいやらしくなることもありませんでした。この手の作品の半裸シーンはギャグの一環であり、これで良いと思います。

気になった点としては、ヒロインのあかねの性格です。昭和版では、もっとガサツで内に秘めた乙女な部分を隠していた印象がありましたが、令和版では乙女の面が最初から出ており、ガサツさも抑え気味です。このあたりは、時代的な配慮かもしれません。

とはいえ、昭和の名作を丁寧に復刻した作品であり、非常におすすめです。




2024年11月21日木曜日

ありふれた職業で世界最強 season3 #6「ハルツィナ大迷宮」(単話レビュー)

<あらすじ>

ハジメたちは6つ目の大迷宮「ハルツィナ樹海」に挑むが、ユエ、ティオ、龍太郎が突然スライムに擬態されて入れ替わってしまう。失われた仲間を探しながら攻略を進めるハジメたちの前に、変わり果てたゴブリンの姿のユエが現れる。

<レビュー>
今回は、パーティーの絆が試される展開で、記憶や姿を改ざんされる難関ダンジョンに突入しました。まず、美少女だったユエがゴブリンに姿を変えられてしまいますが、ハジメはすぐに彼女の正体を見抜き、共に行動します。このシーンでの信頼感が強調されており、視聴者に感動を与えます。

Bパートでは、異世界転移前の学生時代に戻ったIFルートが描かれ、学生服姿のユエやシアが登場します。IFルートとは、もしも異なる世界で展開されたら、という「架空の分岐」シナリオであり、視聴者にとっての「見てみたかったシーン」を提供することで満足感を与えてくれました。このパートは短く要点を絞った構成で、テンポが良く、視聴後に「お得感」を感じられる仕上がりでした。

原作を知らない自分でも、スムーズにIFルートに突入し視聴者を引き込む構成は見事だと思います。今回のレビューを通して、作品の一部でも興味を持って視聴していただけると嬉しいです。

ぜひ配信などでご視聴ください。




2024年11月19日火曜日

【フリーゲーム】ハロルドの日常(紹介)

Nサークルから、フリーゲーム「ハロルドの日常」がリリースされました。本日は、私も制作者の一人として紹介します。



<あらすじ>

ある砦で1年に1度の賭博大会が行われ、成り行きで参加することになったハロルド。しかしギャンブルに目覚めてしまい、砦の住人たちから合計1000万Gの借金を作ってしまいます。仲間たちはあきれ果て、借金返済に関与せず、ハロルドは「日雇い勇者」として働く日々を送ります。



<レビュー>

「日雇い勇者」の1日を描いたシンプルな短編RPGです。盗賊が砦に攻め込んできた際に仲間を集めて撃退するだけの内容で、バトルは省略されています。ゲームは基本的に1画面で完結し、エディター上でもテストマップとメインマップ、エンディングマップの3つしかありません。



バージョン1.01からは占いの部屋にも行けますが、そのエリアも同じマップ内に収まっています。勝利条件となるフラグを立てるためのギミックが多彩で、お使いミッションや訓練、かくれんぼといったミニゲーム的な要素も含まれています。反射神経が問われる訓練では、失敗すると難易度が下がる仕掛けもあり、プレーヤー目線で工夫された仕様です。



ゲームに慣れているなら10分程度、慣れていなくても30分でクリアできる短編RPGです。特にNサークルのゲーム広場版では、細かいバグも修正されているのでお勧めです。


(Nサークルのゲーム広場)

https://n-cr.com/cn1/pbgame/pr/


【編集後記】

オリジナルは「30分でエンディングまで作る」という驚異的な企画で生まれた作品でしたが、その品質は「30分仕様」ゆえにシンプルなフラグ管理に留まっていました。セリフも最低限で、企画を知らないプレーヤーからは「雑」に見える部分もありました。


そこで演出を強化し、見た目に魅力を加え、さらにミニゲームやコミカルなNPCセリフを追加して魅力ある短編RPGとして完成させました。追加作業に約30時間を費やしており、最低限の水準には達していると思います。


このゲームには規模に見合わない多くのフラグが管理されており、進行不能バグが出やすい構造でしたが、オリジナルを作成したシコラ氏の担当部分ではフラグミスがなく、制作者として多くのことを学ばせていただきました。



こんな感じに、沢山あるフラグをキチンとエクセルで管理されていて、非常に作業がしやすい作品でした。フリーゲームでも仕様書があると凄くやりやすいと改めて思いました。

2024年11月14日木曜日

転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期~18話(一部レビュー)

<あらすじ>

人の能力やステータスを見抜くことができる“鑑定スキル”を持って異世界に転生したアルス・ローベント。世に隠れた「逸材」を見出し領地を強くしていくが、ついにクラン陣営として初陣へ向かうことになった。


<レビュー>

異世界異能ファンタジー作品ですが、特に異能(スキル)に頼りすぎない部分が大きな特徴です。多くの作品ではスキルを活用し、主人公の強さを際立たせますが、この作品では鑑定スキルは物語のテンポを良くするために相手の情報を素早く開示する役割に特化しています。


物語の進行上、登場人物を説明するには少なからずエピソードが必要ですが、そういった描写をできるだけ短縮するために「鑑定スキル」が利用されています。この設定が合理的であり、テンポの速い物語展開に寄与しているのが興味深い点です。


また、この作品は主人公のスキルが万能ではないため、仲間が重要な役割を果たしています。そのため、群像劇的な側面も持ち、よくある最強主人公の無双劇とは違い、物語の厚みが生まれています。しかし、仲間に支えられる構図が強いため、主人公自身の魅力がやや弱く感じられることもありました。


18話では、仲間と共に過ごしてきた経験を自分の成長へと繋げるシーンが描かれており、1期の最終話で「領主としての覚悟」を見せた主人公が、今回は「領主としての資質」をも表現しています。


スキル以外の面で成長していく主人公、そして鑑定スキルで集めた「素質最強」の仲間たち。この先、彼らがどのような活躍を見せるのか、非常に楽しみな作品です。




2024年11月12日火曜日

活動レポート 2024年10月

管理人の緑茶です。こんばんは!


今回は先月の活動レポートです。


【実績】


作家関連のお仕事は……ゼロ(ZERO!)

今月も安定のゼロ!(ZERO!)でした。


【雑感】


『レビューの話題』

冬アニメが続々と始まり、初見のレビューが中心でした。今期は「鉄板ネタ+変化球要素」の手堅い作品が増えている印象です。視聴率は期待できますが、独自性がやや薄いため、円盤の売り上げや物販での成功が難しいかもしれません。


『DQXの話題』

Ver7.2は素晴らしいです。特にストーリースキップ機能が最高で、新規やサブキャラ勢も最新コンテンツに追いつけるようになり、ゲーム内の活気が戻った印象です。


『YouTubeの話題』

SNSは情報戦の主戦場になっていると強く感じました。特に選挙に関して、テレビでは発信しにくい内容がSNSを通じて発信されていました。視聴者は情報の信頼性を考えながら受け取る必要があると感じます。


『その他の話題』

SNSで発信した通り、心臓の検査は無事パスしました。季節の変わり目に体調を崩しやすいので、注意していきたいと思います。DMなどをいただき、ご心配をおかけしましたので、一旦投稿は消しました。


以上で今回の活動レポートは終わりです。今月も引き続きよろしくお願いします!


----

 

 以上で今回の活動レポートは終わりです。

 

 それでは長文お付き合いありがとうございました!

 

 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!


2024年11月10日日曜日

【DQX】第4回 真夜中プリズラン レビュー

数年ぶりに開催された「第4回 真夜中プリズラン」について掲載していきます。

<概要>

プレーヤーは8人で3分間のミニゲームを行います。

ゲームは狩る側(キツネ役)が3人。逃げる側(ネズミ役)が5人です。

キツネ側はシンプルにネズミ側を時間内に5人捕まえれば勝利です。

ネズミ側は時間内に逃げ切れば勝利ですが、各地に出現するカギや牢屋の前に常設されているプリズンロックを合計5回攻撃されると捕まえたネズミがすべて逃げてしまうので、逆転の要素が残されたバランスになっています。

このゲームは過去3回行われていますが、開催地がアズランの町中でしたので逃げる側が圧倒的に有利でした。今回はその点の改善も含まれています。


<レビュー>

マップがランガーオ村に変わり、しかも建物が全部撤去された状態に変更されました。

これにより、遮蔽物が極端に減って逃げる側が隠れる場所が減っています。確か第3回はプクレット村だったと思いますが、そちらよりも木などが少なくかなり視野が広いフィールドです。



さらに、今回は地面が雪になっているので遠くから見ていても動いているウサギがとても目立ちます。裏を返せは向かってくるキツネもウサギから見やすいのですが、今回はキツネの移動速度が速く、かつダッシュの使用間隔も短いので一度ロックオンされてしまうと逃げるのが相当厳しくなりました。


たとえば・・・




これは開始直後のキツネ側の視点ですが、左前は行き止まりで逃げ場がありません。左奥はワープの入り口がありますが、ワープ先がプリズンロックの真横で高確率でロックを守るキツネがいます。


右奥か右手前が逃げる余地のあるフィールドなのですが、右奥へ逃げた場合はキツネの行動開始時の待機時間(20秒)をもってしても視界の外まで逃げられません。

始まった瞬間にキツネがダッシュすると20秒前後で追いつかれます。ネズミ側は対策としてどこかで透明化を使いキツネの視界から逃れる必要があります。

唯一、右手前が視界から逃れつつ移動できる方向ですが、4方向逃げ場があって1つが行き止まり、2つがハイリスクとなれば、残る1つに当然ウサギが集中します。

ゲーム性を理解しているキツネがいると、開始後にダッシュで追いかけられて集団確保されてしまうのでハイリスクを取った方がよい場合もあるのがバランスの良いところだと思います。

さてウサギ側ですが、なんといっても体が小さいのが利点です。特に背を向て動かないと背景と同化しやすく意外と近づいても気が付かれません。動いてしまうとすぐに気が付かれてしまうので、動くときは透明化。透明化が切れたら動きを止めて物陰に隠れるという戦術をとるとロックオンされない限り生き延びることができます。


そんなゲームですが、報酬とは別に過去のアイテムも配布されています。


こちらはの交換アイテムは負ければ1つ、勝てば2つ毎試合もらえるので報酬をコンプしたころには20個くらいたまっていると思います。取り逃した過去のアイテムも取れますし、福引券が1:1レートで交換できるので、忘れずに交換しておきましょう。

イベントは来週の日曜日17日までです。この手のイベントは後半になるほど周囲がうまくなって勝ちにくくなるので、早めに遊ぶことをお勧めします。








2024年11月7日木曜日

休載のお知らせ

こんばんは!管理人の緑茶です。


本日の更新は、帰宅時間が深夜となることが確定しましたので、休載とさせていただきます。

次回日曜日の更新まで、お時間を頂戴いたしたく存じます。


楽しみにしていた読者のみなさま申し訳ございません。

個人的にもDQXのぷりずにゃんを遊びたかったです;;




2024年11月5日火曜日

歴史に残る悪女になるぞ~5話 初見レビュー

<あらすじ>(一部レビュー)

ヒロインにありがちな“いい子ちゃん発言”が大嫌いだった私が転生したのは、大好きな乙女ゲームの悪役令嬢アリシア。念願叶って転生したからには、歴史に残る世界一の悪女になってやる!

<レビュー>
聖女系の要素を持つ、悪役令嬢転生ものです。他の同系統の作品に比べ、悪役令嬢としての色を残しており、流行りのジャンルながらも独自性が光る作品です。

前世で乙女ゲームを楽しんでいた主人公は、聖女のウソ臭さが好きになれず、悪役令嬢に感情移入していました。その感情のまま悪役令嬢として転生したため、ヒロインと対峙することを意識して成長しています。視聴者も主人公が悪態をついても嫌悪感を感じさせない工夫がされており、楽しく視聴できます。

乙女ゲームに似た世界に転生したものの、完全に同じではありません。この世界のヒロインは周囲を魅了する能力に優れており、ゲームのように慈愛に溢れる聖女なのか、それとも何か謎を抱えているのかという点が興味を引きます。

作画も丁寧で、登場人物の描き分けも良く、気軽に視聴できる点が魅力です。また、この世界の王様はヒロインに疑念を抱いており、悪役の主人公にヒロインの監視を命じています。この先、ヒロインが悪なのか、ゲーム通り聖女なのか、今後の展開が非常に気になる作品です。 




2024年11月3日日曜日

【DQX】青山 公士プロデューサー卒業について雑感

こんばんは!管理人の緑茶です。

DQXの青山さんがDQXを卒業することもあり、プロデューサーという立場について私の私見を述べたいと思います。

私はシナリオを書いているので、Nサークルをはじめいくつかのサークル様と関係があります。サークルレベルでは明確なプロデューサーはいませんが、トップがその役割を担っています。船で例えるなら船長ですね。全体の方針を決めて最終的な判断をし、責任を負う人です。

私見ですが、このポジションを担える人は本当にわずかで、人外に近い能力が求められる天才専用席だと思います。技術やマーケティングの理解もあり、予想外の事態に対応し、時には不足している人員の代わりを担うスキルも持っています。

さらに、チームをまとめるリーダーシップ、外部のクリエーターと交渉する力、予算の調達や配分の感覚、人脈など、どの能力一つとっても、それだけで食べていけるレベルのものを4つも5つも持っているのです。専門職と直接競えば劣るかもしれませんが、必要な実力は備えています。

彼らはそうした能力を有していないと正しく舵取りができませんし、足りない部分には優秀な補佐を置いて補います。自分の能力を客観的に見て分析し、補う人材を見極め採用するのも簡単にはできない能力です。

また、色んなサークルのトップから話を聞いていて感じたのは「嗅覚の鋭さ」です。今、何が流行していて、それがなぜ流行しているのか、次は何が流行しそうかを予測する力があります。大規模なデータを活用する人もいれば、直感的に捉えるタイプもいますが、いずれにせよ嗅覚が良いことがプロデューサーの特性です。

DQXの話に戻りますが、今後は安西さんをはじめ3人で担っていくそうです。ただ、プロデューサーという職業は1人格だからこそ素早い意思決定ができる面もあると思います。今後、複数人でどのように担うのか、引き続きDQXを応援していこうと思います。