<あらすじ>
ヒナタ達の戦いが終わり、開国祭の準備で大忙しとなるテンペストの住人たち。各国への招待状をしたためるリグルド、研究発表のため開発に邁進するベスター。シオンもなにやら秘密の企画を準備中…
<レビュー>
きな臭い争いが終わり、開国祭の準備編へと突入しました。正直に言えば、また会議連発の予感がするシナリオの展開です。
しかし、60話~65話までを視聴してみると、たしかに会議のシーンも多く会話劇が中心となりますが、大会議室で口パクするような見せ方ではなく、回想やイメージを映像化することで、会議のシーンも非常に面白く見せる工夫を感じました。
また、一つ一つの会議が短いのでテンポは想像よりも良いです。開国祭というテーマですがダンジョンを作成したり闘技場や屋台までテーマも幅広く話題も豊富なので話し合いのシーンも飽きることはありませんでした。
加えて、リムルへの謁見という形で各種族が挨拶に来るシーンもあり、1期1話で誕生したただのスライムが、魔王となった感慨深さを感じる場面もありました。
リムル陣営を横一列に並べて、中央の玉座(?)にスライムの姿のまま座るシーンは屈強な部下に囲まれる可愛いスライムという構図でギャップ萌えがありました。
この先も開国祭編が続くようですが、2話ほど番外編的な話を挟むようです。こちらも面白そうなのでおすすめの作品です!
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