<あらすじ>
超一流の農民として生きるため、農民関連のスキルに磨きをかけてきた青年アル・ウェインは、ついに最後の農民スキルレベルをもMAXにする。
しかし農民関連スキルを極めたその時から、なぜか彼の生活は農民とは別の方向に激変していくことに……。
<レビュー>
農民を目指す主人公が毎日農業に邁進していたら、ドラゴンすらニンジンで倒せるほど強くなっていた。という導入部からはじまります。
設定的にはとても魅力的で、農民がどのようにして強大な敵に立ち向かうのか?とても期待の持てる作品です。
ところが、4話時点で農業要素はほとんどなくなり、強いことはつよいのですが、その根源が何で農業なのかイマイチ納得がいかないというかご都合主義を感じてしまいます。
何かに打ち込んで身体能力があがった。とういことであれば林業でも漁業でも、体を動かす職業なら何でもよかった気がしますし、そうなるとなぜ主人公だけが異様に強いのか謎が深まるばかりです。
作画も悪くもないですが、取り立ててよく動くわけでもなくいわゆる平均点な異世界アニメになっています。
このあと、設定を活かしたシナリオがくれば激アツなんですがその点に期待しつつ、継続視聴したいと思います。
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