落語界の人気者、円楽師匠が他界されました。
まずは、心よりご冥福をお祈り申し上げます
さて、円楽師匠といえば「笑点」ですよね。今、多くのメディアで後継者問題が報じられています。
落語にも「派閥」というものがあったり、そもそもの適材不足があったりと難しい調整を番組側は迫られているようです。
しかし、そもそも笑点とは形こそ落語家たちが座布団欲しさに争う大喜利番組となってますが、実態は落語家たちの個人戦ではなく、チーム「笑点」のチーム戦だと思っています。
対戦相手は視聴者です。
演者同士で突き飛ばされようが、罵倒されようが、みんなでそれを笑いに変えて視聴者を楽しませる番組が笑点の本質で、そうなると実力があろうがなかろうがパッと異物(後継者)を入れてもチームとして機能できるか怪しいですよね。
そこで私は何か良い案はないかと妄想をしてみました。
まず今の笑点メンバーをチーム「A」として、継続します。欠員は毎回ゲスト枠。
次に全員新メンバーで構成したチーム「K」
そして両方のメンバーからの選抜で構成されるチーム「B」を編成し、チーム単位での若返りをおこなうのはどうだろう?なんて考えてみました。
Aのメンバーは高齢ですので、卒業していくと思います。しかし補充はせずゲスト枠が増えるだけです。最終的にはAは消滅し、KとBが残りいずれ悲しいですがKが次世代の笑点をけん引していくという世代交代の方法です。
私も大好きな人気番組ですから、うまいことこの局面を乗り越えてほしいと思います。
(あれ?呟きなのにまじめな記事になってしまいました・・・)
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