就職試験に落ち続け就職浪人直前の主人公木春由乃。学生時代にノリで登録した
タレント事務所から仕事の依頼を受ける。その仕事はなんと1年にも及ぶ村おこしの
観光大使だった!思わぬ大役に邁進する由乃の奮闘物語です。
アニメ公式ページは↓
http://sakura-quest.com/
ネット配信は↓
ニコニコ動画:http://ch.nicovideo.jp/sakura-quest
Amazon プライムビデオ:(予定)
--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- ※15話目
・新たな気持ちで間野山に戻った国王由乃。しかし待ち受けていたのはUMAを
追いかける外国人集団だった。言葉も満足に通じぬ彼らだが外国人でも間野山
に来てくれた客である。由乃達は早々に彼らと関係を深め、宿泊先を探すなど
行動を開始した。
・その頃、間野山では桜池にブラックバスが繁殖し生態系が壊れているという
問題が発生。対策として池の水を抜く「池干し」が行われることとなった。
思わぬイベントにUMA目当ての外国人も大喜び。だが観光協会会長だけは
池の中に沈んでいる何かが池干しによって蘇ってしまうことを恐れていた。
--- レビュー ---
SHIROBAKOでお馴染みのP.A.WORKSによるオリジナルアニメーション
です。
池干し編前編です。
安産ティーシャツは「安全」の間違いというダジャレでした(笑)
物語は2クール目。最初のイベントは池干しのようです。普通に楽しそうですが
観光協会の丑松と凜々子の祖母、千登勢それにドクこと毒島の3人は何やら
只ならぬ思いがあるようです。
とくに会長は池に飛び込んででも、病院を抜け出してても始末しておきたい
何かが池の底にはあるようでどうやら、この話の隠れヒロイン?はこの3人の
様相です。
由乃が間野山に戻ってきたときに「帰ってきたー」というセリフを言うのですが
もともと間違いで嫌々居たはずの由乃が間野山を第2の故郷のように思っている
感じがでていて、とても良いセリフだと思いました。
セリフから「喜び」「安堵」みたいな感情が感じられるいい演技でした。
--- 総括 ---
さてさて、池干し編です。
UMA大好き外人が押し寄せてパニック!かと思いきや、凜々子大活躍ですっかり
お友達になっていました。
しかしUMAを追って世界を旅する彼らと交流を深めるほど、同じUMA好きの
凜々子としては「間野山から出てみたい」と思ってしまうのでしょう。
これは最終回で凜々子は間野山を出るというフラグなのでしょうか・・・
「間野山を出ても間野山の魅力を発信することはできる」というネット社会の現状と
凜々子には意外と甘い千登勢おばあちゃんが後押しして「私のことは気にするな」
とかいって送り出しそうな流れです。
もう残り話数も少なくなってきました。
5人の最終回の決断を推測しながら見るのも楽しそうです!
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