2017年1月3日火曜日

年始企画【その3】 ■るは恥だ□立つの感想など(■=逃げ、□=が役に)

 こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 本日の記事は年末年始・特別企画の第6弾です!
 
 本記事は年末年始・特別企画の第2弾の続きになります。
 
 
 

 ■はじめに■
 
 前回はプロモーションや演出など作品のシナリオ以外にフォーカスを当てて感想を書き
 未視聴の方に「ぜひお勧めです」という形で掲載しました。

 
 そのため、ネタバレになりそうな表現は避けて掲載しましたが、今回は視聴した方と
 感想を共有したいというのがテーマです。
  

  
 TBS系列の火曜ドラマ(■るは恥だ□立つの感想でも(■=逃げ、□=が役に))の
 感想記事になりますが、全11話をすべて振り返るのは(字数的に)不可能ですので
 管理人が好きなシーン・ベスト5を紹介する形式で掲載します。
 
 
 

 ■ 配慮 ■

 
 前回同様、通常の「これはそれ」の内容に興味のない方がググってヒットしてしまわない
 ように配慮を行います。

 
 具体的には、タイトルや登場人物を一部伏字にします。大変申し訳ないのですが脳内補間で
 お願いします。



 
 タイトル:■るは恥だ□立つ(■=逃げ、□=が役に)
 略称:逃げ○(○=恥)
 



 主な登場人物
 
 森山みく○(○=り)
 津崎平○ (○=匡)
  
   
  
  
  
 ■ ここからが本文です ■
  
 

 緑茶的ヒットシーン①
 

 第2話:みく○と平○が両親顔合わせの打ち合わせをしているシーン
 

 二人が喫茶店で「結婚式をしない」という方針を両親顔合わせの席でどう切り出すか
 相談するシーンです。

 
 理論的に説明しようとする平○に対して、みく○が心理的アプローチを提案します。
 この短いシーンですが、心理学を学んでいたみく○の経験が見え隠れする良いシーンと
 いうだけではなく、どうやって両親を誤魔化すのかという結構くだらない話を
 いい大人が真剣に話し合っているところがコミカルで好きです。
 





 
 
 緑茶的ヒットシーン②

 

 第4話:みく○の「平○さん私の恋人になってもらえませんか?」のシーン
 

 話の流れ的には、すれ違った二人の心が離れてみく○から別れ話を持ち出されそうな
 展開でした。そこから一転して「雇用関係ですが、恋人になってください」と
 平○に逆告白するシーンです。草食系男子にグイグイ迫っていく感じもいいですし
 追い詰めておきながら、最後の最後は「平○さんの自由意志です」と男性に決断させる
 小賢しさ!萌えます。

 
 ここのみく○のセリフの表現も好きです。「どうする?どうする?」と心の中の声が
 ナレーションであたっているのですが、それがどこか平○を追い込んで楽しんでいる
 ような小悪魔的な言い回しでグッときます。
 





 
 
 緑茶的ヒットシーン③
 

 第6話:温泉旅行でのマムシドリンクをめぐるシーン
  

 同僚から渡された手土産がマムシドリンクだった平○。みく○に見られてしまっては
 一大事とベットの下やタンスの下に隠して乗り切ろうとします。普段の平○はクールで
 あまり人間的な部分を見せないのですが、このシーンではベットに隠したマムシドリンク
 をみく○に感ずかれると「(マ)ムシ!」と後先を考える余裕のない嘘をつきます。
 

 その後もマムシドリンクを隠すために、飛んだり跳ねたり完全にキャラ崩壊なのですが
 それがメチャクチャ面白かったです。
 

 そして、結局みく○は発見してしまいます。
 

 このシーンも大好きです。コミカルに「なんじゃこりゃー」という表現で落ちがつくかと
 思っていたら、逆にシリアスに「新しい下着を・・・」なんてちょっとドキドキする
 ような展開に。
 

 このジェットコースターのような緩急は作品全体でもいえるのですが、このシーンそれを
 凝縮したような感じで好きです。
  
  



 
 緑茶的ヒットシーン④

 
 第8話:実家に帰ってしまったみく○に平○が電話をかけるシーン
 

 完全に騙されました(笑)

 シーンとしては実家に帰ったみく○が、心機一転し平○の住むマンションに戻ろうと
 しているところに平○から電話がかかってきます。
 「あなたの気持ちを考える余裕がなかった」と謝罪する平○に、みく○も「このままで
 終わりたくないので戻ります」と答えます。



 
 すると平○は「今、近くにいます!」とみく○の実家に走り始めます。「あって火曜の分
 のハグを!」と盛り上がり走る二人。



 
 ところがみく○は既にマンションの前。一方平○は館山のみく○の実家の前。完全に
 すれ違って火曜日の分のハグをみく○の父親にされてしまう平○。落胆するみく○。
 



 このシーンの最中、不自然に背景がボケていて、視聴者には「平○が館山に来ているのを
 隠しているかのような演出」でした。
 

 しかし、実際は二人がすれ違って別々の場所にいて会えないという落ちへの伏線でした。
 騙されたー。このときのみく○「えーっ」っていう顔も、シリアスともコミカルとも
 違うナチュラルな表情で好きです。
 

 
 
 緑茶的ヒットシーン⑤

 
 第10話:誕生日の朝、出勤した平○と同僚との会話のシーン
 

 誕生日に卒業し、ニコニコ顔で出勤する平○。しかし上司は彼にリストラを宣告しないと
 ならない。一方もと恋敵の同僚は新しい恋の悩みで上の空。そんなシーンです。
 

 このシーンはコミカルでとにかく芝居が面白かった印象です。上司は平○が誕生日だと
 わかると「いえない!誕生日のたびに思い出してしまう!」と葛藤するのですが
 リストラ候補に選んだのはその上司なんです。
 

 それでも相手のことを思いやり、妙なポーズで硬直してしまう感じがコミカルの中に
 人間くささを感じてジワリとくる面白さでした。
 

 また、平○、上司、元恋敵の同僚みんなそれぞれ別の想いで上の空なので、これまで
 場を和ませていたテンション高めの同僚を完全無視。
 

 「なんだよ!」って去っていくシーンも(キャラクターの)扱いの不遇さにクスリと
 面白いシーンでした。
 

 
  
 以上で感想は終了です。

 
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 やはりアニメではないので上手く書けませんでした(笑)
 

 一応結末には触れないように書きました。もし未視聴でご興味がありましたら
 良い作品ですので下記でぜひ!
 

 TBSオンデマンド

 ttps://tod.tbs.co.jp/program/12445
  

 登録すると2週間無料です。 (登録方法にご注意ください)

 その後月額900円で全話視聴することができます。1月の連休のお供に如何で
 しょうか!
 
  

----おまけ

 
 緑茶的ヒットシーン(おまけ)
 



 第10話:初めての夜を迎える直前のみく○
 
 
 性的な表現を避けるために、輪ゴムを使って「もってるいるとは思えない」と
 考えるみく○を描写するシーン。そのシーンよーく見ると・・・
 

 輪ゴムでバチンと止めているのは「生そば」
 

 生(そば)を(輪)ゴムでとめる。うまいこと表現したなぁと思いました(笑)
 

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