2016年4月26日火曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第2話 『再会の魔女』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公と謎の魔女を中心に
 異世界でのさまざまな騒動に巻き込まれるファンタジーアニメです。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/

 公式サイトは↓
 http://re-zero-anime.jp/

 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 
--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・死亡することである一定の時間を遡り、生き返ることができる主人公
 ・何度か死亡を繰り返し、美少女エルフが殺されてしまうバッドエンドを回避しようとする
 
 ・数度目の繰り返しで野盗との戦いを避けることを学び、衛兵を呼ぶ主人公。
 
 ・衛兵は現れなかったが、剣聖ラインハルトとの出会いを果たすことになる。
 
 ・盗品蔵にエルザ(殺人鬼)が訪れ前に到着した主人公。なんとか盗品を奪い返そうと
  努力するが、もめているうちに美少女エルフが盗品蔵に現れたのだった。


--- レビュー ---

 前回の1時間スペシャルで「死に戻り」を何度か経験した主人公が、「正しいルート」を
 模索する内容です。
 
 どうやら、この世界感では「運命」のようなモノがあり、それは主人公がいくら努力しても
 変わらない模様です。
 
 例えば、美少女エルフ(サテラ(偽名))は何度繰り返しても「徽章(きしょう)」は
 盗まれますし、盗まれた徽章は必ず盗品蔵に持ち込まれ、それ以前に泥棒から奪い返したり
 買い取ったりはできない模様。
 
 ただし、どこまでが「運命」であるか主人公にもわからず、手探りで「ハッピーエンド」への
 ルートを探していくシナリオです。
 
 この物語の特徴として、「主人公が結構簡単に死亡する」というモノがあり、それが
 視聴者の高揚感をとてもよく煽っていると思います。
 
 イメージとしては、過去の名作「スペランカー」のプレイを隣で見ているようなドキドキ感
 に近いモノがあります。
 
 また、タイムリープの作品なので、物語の「別ルート」を何度も見れるわけですが、これが
 前述の「ドキドキ感」との相乗効果で、とても魅力があるのだと思います。
 
 一言でいうならば、「今回のルートは果たして死亡せずにハッピーエンドにいけるのか!」
 という期待と好奇心が混ざったような魅力です。


--- 総括 ---
 
 スペランカー懐かしいですね・・・ちょっとファミコンを引っ張り出してプレイしてみようか
 と思いましたが、今のテレビにファミコンは接続できないという新事実(笑)
 
 ファミコンのVHF端子の形が、現在の1芯丸型ではなくて、2本の配線をねじに巻き込んで
 接続する形状なのでRFスイッチが使用できず、接続できないという状態。
 
 どうやら、ケーブルを自作すれば繋がるようですが、今回は見送りました(汗)
 
 話がそれましたが「ゼロから始める異世界生活」は、タイムリープによる繰り返しをテーマ
 にした物語なのですが、どこかで見覚えがあるような気がしていました。
 
 ズバリ思い出しました「美少女ゲーム」です(笑)
 
 選択肢を誤ってはリセットし、セーブ状態から再スタート。最終的に何度も同じ時間を
 やりなおし、意中の女性をゲットするというあのスタイルによく似ているのです。
 
 TV番組として、なかなか珍しい作りの設定なので次週も楽しみにしたいと思います!
 (何回繰り返すのか・・・もしや、最終回まで繰り返したりして・・・)
 

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