こんにちわ!管理人の緑茶です。
まず最初に、一つやらかしました。
本来創作は、7日公開予定でした。何を勘違いしたのか昨日公開してしまい
昨日公開すべき、「2016冬アニメ総括(前)」が本日にズレ込みました。
しかし、明日(4/6)は3月の活動レポートの日なので、この「2016冬アニメ総括」の
後編も活動レポートをまたぐ形になることが確定で、こんご数日の間、連載記事の前後編が
入れ子になって読みにくくなります。大変申し訳ないです m(_ _)m
---本題です。
今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。
今期はレビュー対象2本+未(一部)レビュー4本が対象です。
総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。完結まで見て
全体としてどういうアニメだったのかを纏めて書こうというモノです。
通常のレビューで対象外にしていたものの視聴していたものも総括では
レビューします。
では、早速総括です。
【おそ松さん】(一部レビュ)
多方面で話題性の強い作品でした。
作品自体は、おそ松くんの未来を舞台にした、ギャグ(コント)アニメです。
とても良い意味で傍若無人な脚本で、パロディー・女性化・ボーイズラブ・カーレース
となんでもアリで、毎回視聴が楽しみになる作品でした。
ときには、弱井トト子が6つ子と空を舞って、町中のラブホテルを破壊する話や
6つ子が企業の面接に行って尻を見せる話など、次の展開が全く読めない独特の世界感
が大きな魅力です。
手放しで楽しめるギャグアニメとして、ここまで針を振り切った作品は久しぶりに
みました。
【ディバインゲート】(未レビュ)
スマホゲームとのメディアミクス作品でした。
作品は、辿り着けば「なんでも願いがかなう」という「ディバインゲート」を目指す
少年少女の物語です。
演出が独特で、小説のように主人公の他に、物語を進める語り手が別におり、ポエムの
ような語りで作品を盛り上げていました。
主人公等がゲートを目指す背景が丁寧にかかれているため、感情移入しやすい反面
専門用語というか説明が足りていない描写がいくつかあり、アニメだけ視聴していても
途中で理解が追いつかなくなってしまいます。
それを補う為に、アニメ公式ページには「用語解説」というコンテンツが用意され
アニメ視聴後にホームページを見て理解するという、新しいスタイルのアニメでした。
ラストの結末には、賛否が分かれそうです。
【ルパン3世2015】(レビュ)
2クール目もついに終了。ルパン三世2015。
ルパンTVシリーズに相応しい質の高い脚本、演出です。もちろん動画のクオリティも
最高でした。
作品のメインシナリオは、ダ・ヴィンチという歴史上の偉人を、MI6がクローン技術で
現代に復活させてしまい、制御が出来なくなってしまうというモノ。
しかし、ルパン2015はメインシナリオだけに留まらず、メインシナリオとは、関係の
ない通常回を多く放映する方針のようでした。
通常回は、一話完結方式になっており、一話ごとに対象視聴者年齢を変えたり
登場するキャラクターも新キャラをゴリ押しせず、旧メンバーだけの通常回も多く用意
するなど幅広い視聴者に作品を「ルパン」を知ってもらおうとする意気込みを感じました。
「ルパン三世」というシリーズに対する深い愛情を感じる作品でした。
最高のアニメーションでした。願わくばレベッカ(ミセス・ルパン)が今後もルパン一味
として登場してほしい限りです。
***明日の後半に続く*** (明日ではなく明後日に変更になりました)
0 件のコメント:
コメントを投稿