2016年4月10日日曜日

かるい日記的なモノ ~ワシの拳(こぶし)は名医を超える~

こんばんわ 管理人の緑茶です!

 本日は、日記的な記事になります。

 (「子供使い」の続きは、もう暫くお時間下さい)

 さて、最近久しぶりに親戚に会いました。
 
 その家のPCでデジカメの写真をみようとなりまして、PCを起動したところ
 長い間起動していないPCだったらしく、Windowsの更新が始まってしまいました。
 
 10分まっても20分まっても終わる気配すらない状況で、管理人の経験では24時間
 コースのアップデート量でした。
 
 その状態に耐えかねたのか、突然80歳になる爺さんが立ち上がり、PCを横から
 バンバン叩き始めました!
 
 すると、そばに居た同世代の爺さんも加わって、モニターを叩いたりケーブルを挿しなおし
 たりし始めました。
 
 二人ともPCの持ち主ではありません(笑)
 
 「叩けば直る」の精神で、突如老人2名による暴行を受けたPCは見事にご臨終「ブルー
 スクリーン」になりました。
 
 その光景は衝撃的で、集団暴行を受けているPCを助ける隙もないくらい一瞬の出来事
 でした。
 
 
 ただ、昔は「叩けば直る」は迷信ではありませんでした。故障の原因の多くが配線の
 接触不良や、埃による動作不良であった時代であれば、叩く=振動させることで
 外れかかっていた接続部が偶然つながったり、埃が落ちて動作が戻ったりすることは
 本当にあったのです。
 
 しかし、今は精密機器の時代です。叩けば悪化すること間違いナシで、「よかれ」と
 思っても他人の機器に暴行を行なわないようにしましょう(笑)
 
 
 とくにPCは駄目絶対(笑)

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 ちなみに、PCを起動したときに「ピッ」と音がなる機種があります。というか大抵の
 パソコンで何かしらの音がするのですが、あれに意味があるのはご存知ですか?
 
 機種にもよりますが、じつはあの一瞬でPCは最低限のセルフチェックを行なっています。
 
 CPU・HDD・メモリなど主要な機器に機械的な問題はないか、チェックして問題が
 なければ「ピッ」っと鳴らすのです。これをBEEP音(ビープ音)と言います。
 
 当然、問題があれば「ピッ」とは鳴らず、「ピーピーピー」や「ピー、ピッピッ」などの
 モールス信号のように「どの部位で異常があったか分かるように」エラー音を鳴らします。
 
 パソコンの修理屋は、このエラー音で故障箇所にあたりを付けて修理をする仕組みに
 なっています。
  
 お使いのPCも、昔は鳴っていなかったBEEP音が起動時に鳴るようになっていたら
 故障かも知れませんので、一度サポートセンターに問い合わせたほうがいいかも知れません。
  
 

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