2024年7月30日火曜日

逃げ上手の若君(一部レビュー)

<あらすじ>

時は西暦1333年、武士による日本統治の礎を築いた鎌倉幕府は、信頼していた幕臣・足利高氏の謀反によって滅亡する。


幕府の正統後継者・北条時行は鎌倉を脱出するのだった…… 。


逃げ落ちた時行。時代が移ろう大きなうねりを、「戦って」「死ぬ」武士の生き様とは反対に「逃げて」「生きる」ことで乗り越えていく。


<レビュー>

暗殺教室で有名な「松井 優征」先生原作のアニメです。回避特化型の主人公が自称神の支援を受けて国を取り戻そうと奮闘するシナリオです。


自称神が人間離れしているところや、主人公を煽るセリフ回し、表情など随所に松井先生の特色が出ている作品になっています。


作画のレベルが高く、第一印象としてビジュアルで惹きつけられる視聴者も多いのではないでしょうか。かわいいだけではなく、かっこいい、怖い、グロいなど様々な描写が丁寧に書かれているので、すごく見ていて勉強になる作品だと思います。


また動きも良く、主人公が逃げ回るシーンは躍動感にあふれ、動き回る範囲も大きいので情報量も多く魅力的に作られています。


個人的には回避特化型主人公を今後どのように活躍させていくのかが楽しみです。他作品の話になってしまいますが回避や防御、状態異常など攻撃手段がないキャラクターを主人公に据えると、バトルになっても勝つことができないので、どうしても「矛」になる仲間が必要です。


しかし、矛役のキャラがバトルシーンで活躍しすぎてしまい、防御系の主人公がかすんでしまいます。


そのため、多くの作品は防御特化と言いながら、主人公がシールドバッシュ(盾で殴る)や盾自体が武器になるアイテムを装備したり、毒や即死といった物理ではない攻撃手段を獲得することで、主人公にも「矛」を持たせる結果になりがちです。


さて、この作品はどんな矛を持たせるか、矛を持たずに回避能力だけで十分に活躍し、作品の根幹を保ち続けるのか、どちらのルートも興味深く楽しみにしている作品です。



2024年7月28日日曜日

疑似ハーレム(一部レビュー)

 <あらすじ>

ヒロインは1人! だけど、ハーレム???

漫画のようなハーレム状態に憧れる演劇部の先輩「北浜瑛二」と密かに想いを寄せる先輩の前では、つい"キャラ"を演じてしまう「七倉 凛」。

七倉は、ありのままの自分で、想いを伝えられる日は来るのか…?


<レビュー>

演劇部を舞台に、先輩に恋をする凛の物語です。


ハーレムというキーワードで敬遠されてしまいそうな本作ですが、倫理的に危ない作品ではなく1人のヒロインが照れ隠しでいろんな人格を演じて先輩とイチャイチャする作品です。


この作品はそのコンセプトから作画と声優が大きく関与する作品です。この大役を担う声優は「CV:早見沙織」でドラクエ10のアンルシアや俺妹の大天使、真のヒロイン「新垣あやせ」を担当した実力派の声優です。


可愛い少女から、コミュ障気味の女子高生、お兄様を愛してやまないブラコン女子まで引き出しは無限大です。


特にちょっとこじらしている女性の表現はデビュー当時から演じているため、得意としているイメージがある声優です。


さて作品の感想ですが、凛も瑛二もお互いにだいたい察していて、その上でお互いに勇気が出せずイチャイチャしている姿を、微笑ましく眺めるような作品です。


基本的にテンプレのような流れのある作品ではありますが、学年が違うのでお互い人間関係も絡みがあってマンネリ化はしないように工夫されています。


あらゆるシチュエーションと凛の芝居が合わさることでまさに疑似ハーレムといった作品になっています。作品としての面白さに加え、声優の力量にも驚いてしまう二重の意味で美味しい作品ですので、ご興味があればおすすめです。



2024年7月25日木曜日

軽い日記的なもの「価値は時間に比例しない」

こんばんは。管理人の緑茶です。今回は創作系のお話です。ちょっと反省を含む暗い内容なので、創作に興味のある方向けの内容になっています。


ご存じの方もいるかもしれませんが、私はフリーゲームなどのシナリオを執筆しています。


基本的には所属しているサークル「Nサークル」の作業がメインですが、それ以外にも多少幅広く執筆しています。


まだお金を稼げるレベルではないので、無償でやる代わりに期間は長めに設定し、苦手な作品(ホラーとか)は引き受けないという方針です。


では、タイトルについて説明します。創作において「価値は時間に比例しない」という経験をしたお話です。


発端はとある恋愛SLGの企画があって、複数人いるヒロインのうち1人を担当しました。(クレジットは別名です)


依頼主からのオーダーは「他のシナリオ担当が不慣れなので、見本代わりに凝らなくていいからできるだけ早く欲しい」というお話でした。


そこで私は自分の中にあるキャラクター引き出しから、一番使いやすく、設定も少なく自由に動かしやすいパターンを選んで、2日程度で4000字のシナリオを提出しました。


4000字とは、原稿用紙でいうと10枚分なのでキャラもののゲームとしては少ない方です。


自分としては、他のライターのサンプル程度に考えていたので、ボツになっても構わないくらいの勢いで好き勝手に書きました。


これは実は去年のお話で、その後ゲームは無事完成しリリースされました。そしていくつか感想をいただいているのですが、良いイラストを付けてもらったおかげもあって、人気キャラのベスト3に入りました!


設定がシンプルでキャラが分かりやすいのと、攻略の前後でヒロインの態度のギャップがウケたようです。


下手に創作魂を出さず、速度優先で書き上げたことが結果としてうまくいった事例でした。


ところが、Nサークル用に書き上げた渾身の80000文字のシナリオ(分岐含む)はリライトではなくボツになってしまいました。サークル内での感想も(もともと、良い点も悪い点も感じたままに評価する文化なので)結構辛辣であり、コアなゲーマーに向けた伏線や心情に深い背景があるキャラなどが賛否を大きく分けてしまいました。


皮肉にも時間を優先した分かりやすいシナリオに、こだわりを持って時間を消費したシナリオは勝てなかったという皮肉な結果になりました。

作家に限りませんが、クリエーターの仕事は時間ではなく結果なんだと改めて思い知りました。

そんな後悔がネタ帳に残されていたので、今回は記事にして経験値として自分の中に取り込む形になります。

2024年7月23日火曜日

エルフさんは痩せられない。 (一部レビュー)

<あらすじ>

整体サロン『スマイリーボア』で整体師として働く直江友厚の客は異世界からやってきたエルフだったのだ!

フライドポテトの魅力にとりつかれすっかり太ってしまった絵留札は元の世界に帰れなくなってしまった。

<レビュー>

エルフに限らず、色々な種族がこちらの世界にやって来て、食べ物(飲み物)の魅力に取りつかれ帰れなくなってしまっているという世界観の作品です。


わりと異世界との行き来は、体重制限を除けば自由なようで肥満を解消して異世界に帰っても、すぐに戻って来てしまいます。


さて、そんな世界観の本作ですが、全裸のシーンが多いアダルト向けの作画と、メインとなるシナリオさえ見当たらない緩い日常系作風が融合した新感覚の作品となっています。


アダルト向けとは書きましたが、シナリオは全然アダルトではないため、素っ裸のエルフ女が歩き回るので仕方なくモザイクをかけているような作品で、本作の売りは怠惰な異世界人とそれを魅了する、こちらの世界の飲食物にあると思います。


ジャンルとしては日常系に近く、太った異世界人がやせようとランニングしたりサウナに入ったりしているだけで、しかもやせたとしてもその分を食べてしまうため、リバウンドを繰り返しているような作品です。


豊満ボディーの異世界人のダイエットを、思考を止めて愛でるような楽しみ方が最良の作品だと思います。半分異世界ものではありますが、戦闘や裏工作のような黒い部分もなく気楽に見られるギャグ作品となっております!



2024年7月21日日曜日

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた(レビュー)

<あらすじ>

数々の華やかなVTuberが所属する大手運営会社ライブオン。その三期生で『清楚』VTuberの心音淡雪が、不注意から配信を切り忘れた結果大炎上するかと思ったら、ギャップが受けて大バズ!


その結果、開き直った彼女は、大人気VTuberへ駆け上がっていく!!


<レビュー>

VTuberを主人公にしたお仕事系アニメです。あまり堅苦しくなく、VTuberである心音淡雪が配信切り忘れを機会に素の自分で活動の範囲を広げていくサクセスストーリーです。


特徴はVTuberを中の人と描き分けない部分で、配信上のキャラクターがそのまま中の人と同じビジュアルで描かれています。


町中でも、居酒屋でもVTuberのド派手な衣装と容姿のまま現実世界のシーンは描かれます。


あえてVTuberの中身を描かないことで、VTuberファンの夢を壊さない構成になっている部分もとても好感が持てます。アニメで例えると、悟空の声優は現実でも悟空。そんな感じですね。


その一方で中身の心音淡雪は、ビール大好き腐女子全開のオタガールだったりします。ものすごく人間臭く、VTuberという空想上の存在との対比が色濃く出ていてキャラクターに深みを与えています。


作品を通して、マシュマロを読むコーナー?のようなシーンがあったり、VTuberとしてファンと交流するシーンが流れたり、他のVTuberとコラボを行ったりとかなり若い世代を狙った制作意図を感じる作品でもあります。


このアニメをきっかけにVTuberに興味を持つ人も、いると思いますので、もし興味があれば多様なVTuberが存在する時代ですので、ご自身の趣味(ゲーム系や雑談系)と合うVTuberを探して視聴してみてはいかがでしょうか!




2024年7月19日金曜日

休載のお知らせ「申し開きの儀」

本日の掲載は見送りとさせていただきます。

先ほど帰宅して、まったく準備ができていません。


誠に申し訳ございません!次回の日曜日の更新は頑張りますので、是非、引き続きご愛読をよろしくお願いします!




2024年7月16日火曜日

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?(一部レビュー)

<あらすじ>

地上の覇権を争う五種族の大戦が、人類の勝利に終わった時代。だがその世界は、少年カイの目の前で突如として「上書き」された。


パラレルワールドのような世界でカイが見たのは、歴史が改ざんされ、人類が大戦に敗れた光景。ここでは竜や悪魔が地上を支配し、さらにカイは全ての人間から忘れられた存在になっていた。


<レビュー>

勝利したはずの大戦に、なぜか負けた世界線に迷い込んだ主人公の物語です。


1話から様々な伏線が散りばめられており、この負けた世界線がパラレルワールドや別世界ではなく、現実世界が何らかの異変により変異したことが、ほのめかされています。


また、勝利した世界線でのキーパーソンである預言者や、預言者の武器に関する記憶も主人公以外は失っており、このあたりの重要な伏線もとても魅力的で興味を惹かれる作品です。


1話のBパートで、預言者の武器が登場し、主人公が「この世界は現実世界だ」と認識したところで1話は終わりました。


1話のシナリオの進行状況を見る限り、テンポもよく見せ場の戦闘シーンも見ごたえのある作品でした。


強いて挙げるのであれば、基本的にCGによるアニメーションで作成されている部分で、カットによっては少しチープに見える部分がある作画になってしまいます。アクションシーンの迫力のあるモーションや作画崩壊を防止する観点と、制作コストの削減にはCGは有効ですが、アニメ全体をCG主体にするのであればCGのクオリティを上げないとちょっと残念な仕上がりになってしまうと思いました。


Project No.9の制作アニメなので、作画に関しては豚レバのように万策尽きないことを祈るばかりです。


良くない面も掲載しましたが、シナリオとしては面白いのでおすすめですよ!




2024年7月14日日曜日

僕の妻は感情がない(一部レビュー)

<あらすじ>

一人暮らし3年目の社畜サラリーマン「タクマ」は、家事ロボットの「ミーナ」を購入する。タクマは不器用で恋愛経験が少なく、ミーナも料理はできるが人間についてはまだまだ勉強中。人間とロボットという一見ちぐはぐな夫婦の二人は、一緒に過ごすことで互いを知っていく。


<レビュー>

家事ロボットに第1話からガチ恋していくという独創的世界観の作品です。家事ロボットの外見が人間と遜色がなければ理解もできますが、この作品の家事ロボットは顔以外は金属色のロボットです。


人間という種が、ロボットという他種族に疑いもなく好意を寄せ、まるで人間の女性に接するように振る舞う主人公に違和感が強く出ますが、その違和感と家事ロボット側が「ただの家事ロボット」の域を超えて、人間らしい行動を示すことで中和され面白さが引き出されています。


作中の世界ではロボットは割と一般的に普及しているため、町の外を一緒に歩いていても「ロボットだー」くらいの薄い反応で済んでいるため、主人公が変人扱いされることはありませんが、視聴している側の常識では炊飯器を屋外に持ち出してピクニックしているような描写なので若干とまどう視聴者も多少はいると思います。


作品のテーマは人間とロボットの共存にありそうなので、この先の展開がとても楽しみな作品です。


現実世界で二足歩行が可能で、自立型の人型ロボットが開発されたら、間違いなく軍事転用まっしぐらでしょうから、この先の展開でそうならないことを祈るばかりです。



2024年7月11日木曜日

活動レポート 2024年6月

  管理人の緑茶です。こんばんは!

 

 今回は先月の活動レポートとなります。


 【実績】

 

 作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)

 

 今月も安定の0!(ZERO!)でした。

  


 【雑感】

 


 

『レビューの話題』------------------

 

平常運転です。レビューには書きませんがあまりにも作品対する情熱がないと1話時点分かってしまうような作品には触れないようにしています。最近国外に外注している作品でこの傾向を割と見かけるので少し悲しいです。

 

『DQXの話題』-------------------

 

Verアップに向けて準備をボチボチと。意外と6月は人も多く活気があったように思います。おそらく4月で生活環境が変わった人たちが落ち着き始めて戻ってきているのだと思います。

  

『Youtubeの話題』-----------  


今月は「癖」に注目して色々なチャンネルというか人物を見ていました。Youtuberはその辺のガードが甘いというか、アイドルのようにガチガチにキャラを固めていないので、ちょっとした瞬間に癖がでます。その辺を見て、自身の創作に役立てようとキャラ作りを脳内でおこなっていました。

我ながらちょっと気持ち悪い視聴の動機だと思います(笑)

  

『その他の話題』-------------------


1週間の食費が1000円で賄えました!というのも作業場の野菜たちが超収穫期を迎え、さばき切れないほどの野菜が毎日とれて、配給されるのでウサギのように野菜をバリバリ食べていました。

毎日100本以上取れるキュウリだけでも作業場だけでは限界に近くなってます。畑の力は凄いですね。

 

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 以上で今回の活動レポートは終わりです。

 

 それでは長文お付き合いありがとうございました!

 

 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!

                                                                                          

2024年7月9日火曜日

しかのこのこのここしたんたん(一部レビュー)

<あらすじ>

都立日野南高校に通う女子高生、虎視虎子。うっかり変な『ツノ』の生えた少女・鹿乃子しかのこを助けたことで、優等生(の皮を被った)虎視虎子の人生がかき乱されていく……


<レビュー>

主人公の「鹿乃子」が3分に1回はボケをかまし、それに対して元ヤンキーの虎視虎子がツッコミを入れていくというガールズ?ギャグマンガです。


ギャグのセンスがかなり下品な表現になることもあり、大人向け主人公女性版「浦安鉄筋家族」を見ているようなアニメです。


その瞬間瞬間のギャグがシーンとして成立すれば良いという作風なので、シーンの前後関係が希薄で多少離席してもそのまま楽しめます。


鹿の角が光ったり、大量のシカ煎餅が突如と現れたりと、何の説明も脈絡もなく状況が変わるので頭を空っぽにして視聴する分には楽しく見られますが、裏を返すと唐突過ぎて物語に没入できない等の側面もあると思います。


この作風に対する好みと、よだれや鼻水をばらまくような下品な表現をはじめ、ギャグシーンのテンポも独特ですし、作画も随所に差し込まれる実写風の鹿の合成も独特です。


これらに抵抗があるかないかでだいぶ評価の変わる作品になっていると思います。


まずは、1話を視聴して好みのものかどうか確認してみてはいかがでしょうか。




2024年7月7日日曜日

ダンジョンの中のひと(一部レビュー)

<あらすじ>(引用)

ダンジョンに消えた父を追い、単独で挑み続けてきたシーフの少女クレイ。 探索の末、ついに前人未踏の地下9階に到達する。モンスターとの戦闘中にダンジョンの壁が崩落するアクシデントに見舞われてしまう。 崩れた壁の中から現れたのは、居住空間だった!

<レビュー>

ダンジョンの中は管理人が存在する「創られた世界だった」という導入の物語です。


主人公は最強の父に育てられたため、一般的には到達できない階層までダンジョンの探索を進めてしまいます。その結果、ダンジョンの不具合と遭遇し自身もダンジョン管理のお仕事をすることになります。


具体的な仕事は2話以降になりそうですが、直前まで戦っていたウシ型のボスも、戦闘モードから通常モードに変われば人の言葉も話し、特段凶悪でもなく、職業としてダンジョンのボスを担っていたことが分かります。


管理人いわく、モンスターが自然発生しないタイプのダンジョンなので、定期的にスカウトして補充しているとのこと。


ダンジョンという概念が、ガラリと変わってしまうアイディアのよい作品だと感じました。


また、作画も程よい作りになっており、視聴していても疲れませんし、(一話目なので当然かもしれませんが)作画の乱れもありません。


ダンジョン経営というジャンルの作品になるのかもしれませんが、この先の展開とても楽しみな作品ですので、よろしければご視聴ください。



2024年7月4日木曜日

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

<あらすじ>

アーリャは完璧超人と噂されていた。そんな彼女は時々ボソッとロシア語でデレた言葉を呟くのです。しかし、そのロシア語の意味が実は政近に伝わっていて……!?


<レビュー>

両想いから始まるラブコメディーです。主人公の政近にだけロシア語でデレた言葉を発するアーリャですが、実は政近はロシア語が理解できていた。


そのコンセプトの女子の心の声聞き放題な男子が、ロシア語を分からないふりをしてアーリャと友好を深める物語です。


どことなく「からかい上手の高木さん」風な作品でした。本作の主人公「政近」は他の女子からも好意を持たれており、アーリャは優位なポジションにいながらも、安心できない部分は高木さんとの違いです。


また、下着を見てしまうシーンや、ソックスを履かしてあげるシーンなどもあり、年齢層もやや高めに設定された作品だと思います。


しかし過度なエロ要素はなく、物語の骨格はリーリャと政近のイチャラブコメディなので、1話を視聴した時点の評価になりますが、安心してコメディを楽しめそうな作品です。


ご時世的にロシアという単語が独り歩きしなければいいのですが、その点だけが心配ですね




2024年7月2日火曜日

軽い日記的なもの「もらいでーという配信」

こんばんは!管理人の緑茶です。


ツイッターの「もらいでー」という企画をご存じですか?これは、みなみよつばさんの行っている企画で、創作系の進捗をツイッターで公開し、ライブ配信で共有しようという試みです。


創作系であれば、ゲームに限らずイラストや音楽、お悩み相談、マップ作製など幅広く参加できるので、回を増すごとに参加者が増えている企画です。


Nサークルとしても6回ほど参加していて、開発環境にあった世に出せなかった作品の紹介や、現在進行形で開発している作品の紹介などを行っています。


この企画のとても良いところは、多種多彩なクリエーターの作品のこだわりや悩みを共有し、疑似的に自分自身の経験値として加算されていく点にあります。


また、通常であれば完成した状態しか見ることができないゲームの裏側や制作中のシーンを覗き見たりすることもできます。


中には、同じ作品の進捗を毎月紹介される作者様もいるので、完成に至るまでの試行錯誤やアイディアの変遷なども知ることができます。


特にクリエーターの方にはおすすめの企画ですので、もしご興味があれば、YouTubeで「もらいでー」を検索してみてください。