2020年5月17日日曜日

軽い日記的なモノ ~劇場版アニメあるある~

こんばんわ!管理人の緑茶です。外出自粛で劇場版アニメを色々みました。
今日の記事はそれらを分析して「劇場版アニメあるある」を作ってみました。


「劇場版アニメあるある」

・無駄に見せ場の多い、劇場版ゲストキャラが登場する。

 地上波のメンツに劇場版オリジナルキャラを入れ、そのキャラを中心にストーリーが進行するタイプの劇場版。本来の主人公と同等に活躍する癖に物語の最後に「死ぬ」「帰国する」「旅に出る」「能力を失う」などの強制無力化が発動して地上波の続編に影響がないように処置を受ける。
 

・風景が描写が細かい。
 
 地上波では2,3秒で描写する街並みや世界観の描写が異常に長い。3分くらい風景ばかり映している場合も。だが劇場版というだけあってクオリティーは高く、背景スタッフの気合が感じられる。が、管理人的には早く話を進めて欲しい。
 
 
・唐突にお色気シーンが入る。
 
 何の脈絡もなく入浴シーンや水着シーンが始まる。特にお風呂である必要性はないので女子がお風呂で恋バナとかシナリオ的にはどうでもよく、視聴者の休憩ポイント的な役割になっている。だいたいチョットしたギャグを消化して何事もなかったかのように、元のシナリオに戻る。
 
 
・世界観を無視した大事件に巻き込まれる。
 
 地上波では、まったりとした日常をのんびり描いていいたにも関わらず劇場版では非日常的な大事件に巻き込まれる。例えば「漂流」「タイムリープ」「異世界転生」など。しかしどんな大事件であろうと、劇場版の中で完結し地上波の続編ではスルーされる。
 
 
・視聴者に話しかけてくる。
 
 劇場の入り口で配ったペンライト的なモノが視聴者の手元にある体裁で、主人公がピンチになったら「視聴者のみなさん!ペンライトを振って応援して!」とこちら側に話しかけてくる。なお当然ながら振っても振らなくても主人公はピンチを脱出する。
 
 
・過去のシリーズの主人公が登場する。
 
 過去作のキャラクターが突然登場し、主人公と共に戦うもしくは主人公の敵となる。過去作のファンへの配慮か見せ場も用意されている。共闘であろうが敵対であろうが、最終的には和解する。劇場版ゲストキャラ同様に物語の最後には「帰国する」「旅に出る」など通常の地上波放送に影響が出ないような処置が施される。


以上、劇場版あるあるでした!
色々見ましたが劇場版幼女戦記は見ごたえがあったのでお勧めです。劇場版らしくないというか、通常の地上波放送をそのままの希釈率で作られているので、続編をCMカットで見てるような充実感がありました。

まだまだ自粛は続きそうなので、宜しければ劇場版などを見てみては如何でしょうか!
各社の動画配信サイトで見ることが出来ます。(NetFlixとか)


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