2020年5月31日日曜日

軽い日記的なモノ ~「栽培が簡単な」夏野菜2020年BEST5~

こんばんわ!管理人の緑茶です。
早いものでもう6月になります。6月と言えば絶好の夏野菜の植え付け時期なので、6月に植え付け可能で初心者でもできる、管理人お勧めの簡単栽培夏野菜を紹介していこうと思います。
 
ロケーションは、ベランダでプランター栽培を前提にしますので、庭がない人もプランター1個置ければ始められる野菜になります。
 
BEST5掲載の前に、プランターについて補足します。プランター(植木鉢)ですが、幅は広くなくていいですが出来るだけ深い物を使いましょう。
 
ベランダ菜園は壁の輻射熱(ふくしゃねつ)などで、温度が上がりやすく水分がすぐに蒸発してしまいます。
 
初心者が失敗する原因も「水切れ」が多いと思いますが、深いプランターを選ぶことである程度「貯水力」を確保できるので水切れがのリスクが減ると思います。
 
ではBEST5から掲載します。

第5位
 
 きゅうり (手間△ 入手性◎ 水やりの間隔× 収穫量×)
 
 ・定番の野菜で、家庭で楽しむ分には難しい技術はいりません。
 ・ベランダの場合、露地栽培よりも虫や病気が発生しやすいイメージです
 ・苗は300円程度で買えますが、ベランダでは元を取れるほどの収穫は難しいです。
 ・とにかく水が大好きな植物なので、毎日の水やりが必要です。
 
第4位
 
 ミニトマト(手間× 入手性◎ 水やりの間隔× 収穫量〇)
 
 ・品種改良の盛んで、実付きが良く病気に強いのが多いです。
 ・わき芽が盛んに出てくるので、手入れはやや面倒です。
 ・苗は300円ほどで買えます。第七花房位まで育てば十分元が取れます。
 ・短期間に大量の雨に当たると実が割れてしまったり、風にあおられると折れてしまったり天候に左右されやすいのが難点です。

第3位
 
 モロヘイヤ(手間× 入手性〇 水やりの間隔〇 収穫量◎)
 
 ・種から育てるモロヘイヤです。若い新葉を摘み取って沢山収穫できます。
 ・暑さに強くベランダのような条件でも育ちが良いのがポイントです。
 ・種は150円程度。品種によっては100均でも購入できます。
 ・新葉を取り続けないとスジばった葉になってしまうのと、花と実には毒があるのでお子様向けではありません。

 

第2位
 
 オクラ(手間〇 入手性◎ 水やりの間隔〇 収穫量〇) 
 
 ・種からでも苗からでも育てやすいのがオクラです。オススメは種です。
 ・モロヘイヤよりも流通しているので、入手性は抜群です。
 ・暑い時期に、沢山の実がどんどん出来るので2~3本育てればスーパーでオクラを買う必要がないくらいです。
 ・虫が付きやすいイメージで、特にアブラムシには苦戦します。ただ、葉の数が多くないのでローラー作戦で殲滅することは出来なくもないです。


第1位
 
 ゴーヤ(手間◎ 入手性◎ 水やりの間隔〇 収穫量〇) 

 ・2株育てれば、窓1面を緑のカーテンで覆ってくれるほどの繁殖力をもっています。
 ・大きくなってくると水を大量に消費するので水やりが大変ですが、育成時はそこまで水に拘らなくても大丈夫です。
 ・品種によって実の数が変わってきますが、ホームセンターで売っている家庭菜園向けのものであれば、十分元は取れる収穫量です。
 ・取れすぎて食べきれないのが欠点で、実を取らずに放置しておくと黄色く成熟し実割れします。この時に甘い匂いを放つので昆虫や鳥などを呼んでしまう恐れがあります。食べなくても収穫し続けるのが大変かもしれません。
 
 
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どの植物も多少はコバエやアブラムシなどが来ます。退治するための薬も流通しているので、虫が苦手な人は薬剤で薙ぎ払ってしまえばよいでしょう。
 
私の場合、最初は戦っていましたが、最近は慣れてきたので放置しています。(大量発生したら対処しますが)
 
不思議なもので、適度に放置していればカマキリやテントウムシなど、虫を食べる虫がどこからかやってきて、生態系が出来上がるのでちょっと楽しみになっています。

この夏は、また外出に制限が出るかも知れませんし、自宅でできる新しい趣味としてベランダ菜園など初めてみては如何でしょうか!

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