こんばんわ。
管理人の緑茶です。
アニメのレビュー記事ですが間に合いませんでした。しょぼーんです。
MHWもまだ未プレイでこれまた記事にできず・・・。
完全にネタ切れですが掲載見送りは避けたいので、以前のボツ小説を
掲載します。
---------- 載せますが自信はないです --------
>>長いのでセリフ以外は全部消してあります。理由は作品の最後にー
京太「おい、凌空(りく)。勝負しないか!俺が勝てば5勝目だ」
凌空「おやおや、負けた方は数えていないのですか?正確にキッチリ
教えてあげましょう。あなたが勝てば5勝95敗です」
凌空「どれだけ弱いのか…いい加減に諦めたらどうですか?」
京太「へっ。ただ負けてたわけじゃない。凌空の動きや気配、タイミング
色々と勉強させてもらったのさ。この2連勝で凌空も気づいて
いるんだろう。もうネタは割れてるのさ」
凌空「たかだか偶然2回勝ちを拾ったくらいで随分と強気じゃないですか?」
京太「こわいのか?」
凌空「いいでしょう!記念すべき100戦目を盛大に負けて身の程を
思い知りなさい」
凌空「おああああああああ」
京太「ぬおああああああああ」
幸子「ちょっと!こんなところで始めるの?」
凌空「彼が売ってきたのです。危ないから下がっていないさい」
京太「男の勝負だ、口出しは無用!」
京太「さぁ凌空構えろ!」
凌空「(ビシッ)来なさい!」
花代「・・・どうしたのかしら?、二人とも構えたまま動かないわねえ」
幸子「この前の2戦、確かに京太君は強かった。凌空も警戒しているんだわ」
花代「あの凌空君がねえ?」
幸子「凄い熱気。私までビリビリしそう。」
花代「あ!ねえ!動くみたい!」
凌空「だぁあああああああ」
京太「ふっ。やはりな、確信した。お前の強さ!その秘密!あれだけ挑発
したにもかかわらず、間合いを測るその動き。凌空、お前は撃てない
撃てないんだ!」
凌空「だまりなさい!あなたこそ、勝負を仕掛けておきながら見学ですか?」
京太「ふっ。言ってくれる。ならば、こちらも動くとしよう!ふん!」
花代「二人とも左右に動きながら、何かを伺っているみたいねえ」
幸子「たぶん・・・たぶん、お互いに自分の拳(こぶし)が相手に見えない
ように死角を探っているのよ」
花代「死角?そんなの探せるものなのかしらねぇ」
京太「やはり、撃たないな。何度も隙を見せているのに」
凌空「ハンデをあげているのです。早く来なさい」
京太「強がりを!ならネタを言ってやろう!お前の強さの秘密を!」
凌空「!!!!!!」
幸子「凌空が仕掛けた!」
凌空/京太「じゃん・けん・ぽん!」
凌空「くぅぅっ!」
京太「5勝目いただきだ。凌空!お前のジャンケンは動体視力の良さを
活かした後出しだ。相手の動きを見てから出すんだ。そりゃ必勝さ
強いわけだ」
凌空「私の・・・私のディレイスティールを見破った・・・?しかし
それでもあなただって必勝じゃない、なぜ3連続で・・・」
京太「簡単さ、凌空はそのディレイ何とかに頼りすぎた。その結果
偶然でも相手の拳が見えないときは、緊張して体が硬くなる」
京太「硬くなった人間は拳を固く握る。だからパーは出し難いんだ。
俺は何度も負けながら観察した、凌空のパターンをな」
凌空「私のパターン?」
京太「そう、凌空がディレイ何とかを使えないときに出すのはグーが70%
チョキが30%。そしてあいこの2番手はグーが40%そして
チョキ60%!」
京太「つまり少なくとも2回戦まではパー絶対に来ない、それが凌空の
敗因さ」
凌空「!!!」
京太「次はフェアにやろうぜ・・・またな凌空」
幸子「京太君・・・じゃんけんにそこまで真剣に。なんて・・・なんて・・・
なんて気持ち悪いの」
花代「あれはもうストーカーねぇ」
凌空/幸子/花代「はははははっ」
ー完ー
---------------
【解説】
はい!以上です。
説明すると「日常を切り取る」というテーマで書いた小説です。しかし
内容がジャンケン1回だけなので、大量に尺があまってしまい如何に
字数を稼ぐかに集中した結果、完全ボツになりました。
セリフ以外を消したのは無駄な人物描写が大量に書かれており、字数ばかり
多くて何も残らない作品だったからです。
幸子が登場するだけで、容姿、性格、家族構成、主人公との関係、将来の夢
通っている塾、父親の勤務態度、母親のお稽古事まで事細かに書かれて
います。
こんなに細かく紹介されておきながら扱いはセリフの多いモブ相当です(笑)
ボツにはなってしまいましたが一応日の目を見れて良かったね「凌空&京太」
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