オンラインゲームである「ドラゴンクエスト10」をタレントや芸人、新人声優が
プレイしその模様をニコニコ生放送で配信する企画です。
※(以降敬称略)
--- 予備知識 ---
公式放送「ドラゴンクエスト10TV」で公開オーディションを行い
応募タレントから初心者大使を採用する。
採用されたタレントは「初心者大使」として約半年程度の期間、週に
2~7日程度、プレイ状況を配信する。
【初心者大使 概要】
<チーム>
・大使4人で1チームで活動する。
(初代は例外として各大使がリーダーを務めるチームに一般人が所属
する)
<リーダー>
・各期のリーダー (カッコ内はチームの愛称)
2期:インコさん (ニコニキ) ※旧姓:成田優介 別名:リタジェイ
3期:坂口和也 (サンキース)
4期:大山雄史 (ヨンキホーテ)
5期:松川貴則 (ゴキカル)
6期:高野光平 (らりるれろっき)
--- 本題 ---
7期があるかどうか分からないので、一旦企画終了の体で掲載します。
2018年2月に卒業した6期について掲載します。
【ドラゴンクエストX 第6期初心者大使企画】(一部レビュ)
ベテランゲーマー男性2名とビギナーゲーマー女性2名の大使企画らしい
王道の構成となりました。
任期前半と後半で大きく変わったのが印象的で、前半は「お仕事色」が
強く「大使をちゃんとやろう」という真面目な部分が前面に出ていました。
任期後半になると良い感じに力が抜けてきて、表情も配信の内容も
自然体になった気がします。
特に川村と高野は(見せ方は違いますが)「お仕事職」が強くて感情が
読めない管理人泣かせの人物でしたが、最後は感情豊かに爆泣きして
卒業を迎えました。
一方で日高と大城が(こちらも見せ方が違いますが)当初から天真爛漫で
表情が読みやすく総合的にみると最初からいい具合にバランスの取れた
チームでした。
2期~5期の企画まとめレビューで書いたので同じように特徴を一言で
現すとすれば
6期は「成長」でしょうか。
では、最後にかるく6期大使を振り返って終わります。
【大城莉々香】 (りりー:ぷく)
開始当初もっともドラクエと配信に苦労していたイメージです。
DQXの進め方も分からないまま、忙しい合間を縫って配信するのですが
配信の方も良くわからないので配信の反応に意識を半分向けながら
DQXのシナリオを進めた結果、結局DQXも良くわからないという
覚えきれないスパイラルに入っていた気がします。
そのスパイラルから脱出したのは「隠れスライム フェスティバル」だった
と思います。ミニゲームですが、ドラクエの操作のイロハが詰まった
イベントでルールもシンプルだったので、初心者が楽しみ易いイベント
でした。
そのイベントから徐々に操作に慣れてきて、配信も音エコーに苦しみま
したが最期は無事に克服し「これから!」というときに卒業だったのが
少し残念です。
【川村海乃】 (ウミノ:エルフ 男)
もっとも過酷な環境にありながら全てを乗り越えた凄い人です。
開始当初、ゲーム初心者にも関わらずパーティーの生命線である僧侶を
担当しかも蘇生職が1名(開始当初の大城は魔法使いだった)という
環境もあり、自分が死ぬ=PTが全滅するという恐ろしいシーンを
何度も潜り抜けて配信を盛り上げていました。
男性陣がベテランゲーマーとはいえDQXの独特な部分に慣れるまでは
僧侶の手ほどきまで手が回るはずもなく
自力で様々な経験を短時間に凝縮して経験した結果、そこらへんの一般
野良僧侶より格段に上手い僧侶になりました。
シナリオ配信では鋭いツッコミを入れることも多く物語の咀嚼がとても
上手な好印象でした。
【高野光平】 (こうへい:オーガ)
ゲームを楽しむ中高年を判りやすく表現した若者で、6期のリーダーです。
爽やかで暑苦しいイケメンです。常にリアクションが大きくゲームは楽しく
遊ぼうぜ!とメッセージをもらっているような配信でした。
「初心者大使」という企画には抜群に相性の良い人物で、難しい戦闘も
謎解きも泣けるシナリオも笑えるお話も、期待通りのリアクションを
返してくれます。
中々素を出さない人物でしたが、同期のメンバーと集合するときに時折
普段見せない一面をポロリすることがありました。管理人的にはその一瞬が
とても面白く興味深かった瞬間でした。
根は相当マジメそうで、川村とドラハで配信したときも常に気遣いを忘れず
爽やかイケメンでしたが、飲み物をこぼして川村にフォローしてもらうなど
完璧じゃないイケメンなのが人間臭くて好きです。
【ひだか】 (ひだか:ドワーフ)
6期の芸人枠。ムードーメーカーです。光平や大城との掛け合い漫才が実に
面白く集合配信での楽しみでした。
6期の屋台骨としてゲーム内では中衛職・集合配信では盛り上げ役として
とてもよい仕事人です。
前半に良く見られた夫婦での配信は斬新でDQXの面白さと合わせて
リア充の素晴らしさまで表現してくれました。隣同士?でDQXを
プレイしている環境がうらやましい限りでした。
ゲーム歴がそれなりにあるのでシナリオの端々を見るたびに、時折ひらめ
いて「名探偵ひだか」のような感じで「これ・・・じゃないのー?」と
予想するのですが、ほとんど外れるので先を知っていると一段と面白く
視聴できる配信でした。
DQXTVで披露したハウジングのセンスは芸人らしい素晴らしい出来
でした。
--- おまけ ---
ついに6期も最終回(卒業)となりました。シナリオ的に3の途中で
終わってしまったので、もし7期があれば最新まで行けるくらいの
任期がいいなぁと感じました(願望)
6期のみなさんが任期を終えても配信してくれると嬉しい管理人でした。
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