本日は先日配信された文化祭の一部レビュー(主に感想)を掲載します。
なお、本日はドンモグーラ寿司対決以降の後半戦です。
また情報コーナーなどの内容については割愛します。他のサイトや公式HPで
ご確認ください。
では、いきます!(継承略です)
※スクエニ関係者・および大使以外の名称は一応伏せます。
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コーナー⑩:バトルチャレンジ・闇ゾーマ
本○チーム:本○・ 椿・りっきー ・安西
堀井チーム:堀井・青山・石川竜太郎・阿見201
イベント開催中の大魔王ゾーマを、弱体化アイテム「ひかりの玉」を
使わずに戦おうという無茶なバトルコーナーです。
2チーム同時にスタートし、長く生き残った方が勝ちというルールです。
両チームとも序盤はかなり安定していたものの、即死攻撃からの
連続攻撃で崩れて負けてしまいました。
戦士阿見201が、ちょいちょい壁を放棄して離れるので何でだろうと
TSを見直してみました。
どうやらブレスを避けようとしていたようです。
このおかげ(?)で勇者堀井がサブ壁になるという珍しい場面が
見られました。ザオが上手くいかないと直ぐに世界樹の葉に切り替える
あたり、60歳を超えてるとは思えないプレーでした。
コーナー⑪:ゆうたの劇場
DQXを舞台にした漫画「ゆうべはおたのしみでしたね」の漫画原稿に
声をあてるという、アフレココーナーです。
ちなみに「アフレコ」と「アテレコ」と言う言葉の違い分かりますか?
「アフレコ」は「アフターレコーディング」の略です。つまり
完成した動画に声を入れる作業です。アニメは基本的にアフレコです。
ではアテレコはというと、実はこれも完成した動画に声を入れる作業です。
「アテレコ」の「アテ」は声を「当て」るのアテで語源が英語じゃないの
です。
つまり類義語というオチですが、慣例的に映画の吹き替えは「アテレコ」
と呼ぶ人が多いです。(諸説あります)
脱線は終わりにして、内容についての感想です。
2チームに分かれて対決形式になりました。両チームとも主役級に
ゲストと6期(現役大使)を据えた構成です。
これは正直、4チーム位に分けて欲しかった企画でした。
もうちょっとメアリさんと磯部さんのニーアコンビや、大山、坂口、
いぶきさんと言った俳優(役者)の演技も聞きたかったです。
内容的にはマジメに演技する人と笑いに走る人が上手くマッチングして
スタジオからも笑いが漏れるくらい面白い企画になりました。
漫画のアフレコなので、あまり動画に気を遣わなくてよいのが逆に良くて
アフレコ風景のワイプを見ながら、普段見ることのないアフレコしている
実写風景を楽しむことができました。
ガヤなどで無駄(失礼)に張り切る芸人チームとか結構面白いので
ワイプ側に注目して見直すと違った発見があるかも知れません。
コーナー⑫:イタスト・ライバルズ コーナー
割愛(ネルゲルがイケボイス)
コーナー⑬:教えて!青山さぁぁぁぁん
個人的にはすごく面白かったコーナーです。
いわゆる3Dモデルの2D描写を解説した内容です。
ゲーム作りにはほぼ必須の技術で、これを題材にした青山さんは
流石だと思います。
コーナーでは主に3Dを2Dへ投射する例を使って説明していましたが
この「線分ABと平面の交点を求める」というプログラムはイワユル
「あたり判定」にもよくつかわれます。
平面と線分が交差するか判定して「交差」であれば「あたり」次に
「交差」状態で交点座標を取得することで、「ヒット」「クリティカル」
など細かい判定をします。
そんなに難しい話ではなく、たぶん高校生の数学で「ベクトル」などを
習ったことがあればできるハズ・・・ですが、日常で「スカラー」とか
「ベクトル」なんて意識しませんので、ほぼみんな忘れていると思います
その題材を説明するに当たり、ベクトルや内積と言ったキーワードを
使わずに解説した青山さんは本当に凄いと思います。
コーナー⑭:常闇リレーバトル
チーム常闇:ゆうじ・りゆき・オーヤマ・かずなり(キャラ名)
チーム芸人:あ~みぃ・ぬのこ・サイトーブイ・カオちゃん(キャラ名)
エンドコンテンツをガチ組とエンジョイ組で競い合ったらどうなるか?
ある意味、ネトゲの深層にせまる企画です。見れば見るほどネトゲ
というジャンルにおけるバランス調整の難しさが身に染みる企画でした。
もはや別のゲームを並べて見ているような状態で、ガチ組は「討伐」する
達成感に面白さを感じ、エンジョイ組は「みんなで挑む」ことに面白さを
見出しているような感じでした。
私の場合は、かずなりやゆうじの立ち回りを視聴して学んでも、加齢により
反応が遅いので実行不可能でして、芸人チームのがガヤ方がとても面白く
そちらに興味が惹かれる企画でした。
常闇チームのりゆきがいわゆる「介護」ではなく、普通に戦力になって
いて驚きました。大使卒業後もゲームをちゃんと続けてくれていた事に
好感が持てました。
コーナー⑮:ディレクター 夜話
Ver1~3振り返りトークでした。
色々なコメントが飛び交っていましたが、リッキーのやせ方が半端なく
ネトゲのディレクターの心労が良くわかりました。
このコーナーで言えることは一つだけですね。
「お疲れ様でした。そしてありがとう」です。
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以上 後半の感想になります。
ディレクター夜話に関しては、当初の下書きでは長々と書いたのですが
野暮臭いので率直な感想にまとめました。
さて、今回は企画盛だくさんで非常に楽しいDQXTVとなりました。次の
長時間特番はクリスマス。よーすぴサンタ特番でしょうか。
今年はどんな開発裏話が聞けるのか楽しみです。
長文おつきあいありがとうございました!
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