2024年9月12日木曜日

軽い日記的なもの「夏アニメ最終回に向けて」

こんばんは!管理人の緑茶です。


さて、夏アニメもそろそろ最終回が近づいてきましたね。今回は1話から視聴して評価が大きく変わった作品をいくつかご紹介したいと思います。最終回前にこのレビューを見て、楽しみにしていただけると幸いです。


・時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん


初回は「からかい上手の高木さん」を彷彿とさせる恋愛アニメの印象でしたが、徐々に非現実的な要素が増え、物語としての面白さが際立ってきました。しかしその一方で、リアリティが減ったことで恋愛ものとしての親近感が少し薄れてしまった感があります。


・推しの子


演劇編が始まり、少し敷居が高く感じました。特に稽古シーンは、演劇やその業界に興味がない視聴者には入り込みにくい部分があるかと思っていましたが、演出が非常に優れており、アニメならではの表現で見事に興味を引きつける仕上がりになっています。演劇に興味がなかった人でも楽しめるような構成には感心しました。


・VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた


VTuberの成り上がり物語かと思いきや、まさかの出オチが中心に。VTuberがやりそうな企画をアニメで表現し、地上波で放送するという、ある種チャレンジングな試みに変わった印象を受けました。


・しかのこのこのここしたんたん


ブレない姿勢は評価できますが、初回で大きなインパクトを持たせすぎたため、少し尻すぼみ感が残るアニメです。つまらないわけではなく、むしろ面白いのですが、1話のインパクトを超えられず、そこから伸び悩んでいるように感じます。


・逃げ上手の若君


逃げるがテーマのこの作品は、各地を逃げ回りながら仲間を集めるタイプかと思いきや、むしろどっしりと構え、成長しながら迎え撃つスタイルが強調されています。作画やシナリオの質の高さ、合戦シーンの緻密な作戦や登場人物の心理描写の奥深さには、今期のダークホースとして非常に期待を寄せています。



これらの作品が最終回でどのように化けるのか、良くも悪くも楽しみです。最終回を一緒に楽しみましょう!

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