2022年8月23日火曜日

かるい日記的なモノ「ソシャゲのサ終が多い」

こんばんわ!管理人の緑茶です。


悲しいことに、無職転生のソシャゲが終了するそうです。ですが、プレイしたことがある身としては納得感もあります。

 

何でしょうね。一言でいえば「量産型」でした。

 

さて、特定のタイトルの話はここまでとして、終わってしまうソシャゲにはパターンがあるような気がします。

 

①理不尽

 

 ゲームバランスがメチャ理不尽なゲーム。例えば、かわさなければ1撃でパーティーが崩壊するような範囲攻撃をボスがしてくるとして、通信環境の問題で殆どの人がかわせないとか

 

 出されたら最後、全滅するしかないって萎えると思うんです。

 

 

②下方修正連発

 

 これソシャゲでは本当に多いです。まずガチャで超強いスーパーレアを出します。例えばこのレアは「貫通攻撃」という特殊攻撃があって、それが鬼強いわけです。

 

 当然ユーザは課金してガチャを回します。しかし、3か月位たつ頃には、ほとんどの強敵が「貫通無効/半減」を持ちはじめ、取得したスーパーレアは下方修正されていませんが、実質下方修正されるわけです。(スーパーレアを下方修正すると色々と面倒なためこうなります)

 

 運営はこれを「バランス調整」と言いますが、頑張って課金したユーザは萎えます。

 

 そこで、運営は「リミテッド解除(貫通無効無効化)」みたいな上位互換を出して、またガチャに実装しユーザを煽るわけです。


 ところどっこい、それもユーザにいきわたると「リミテッド解除無効/半減」の強敵を出してくるわけです。

 

 これを繰り返すことで、ユーザには「このゲームに課金しても無駄」という意識が確立してしまい、集金できなくなります。

 

③時間をバカ食いする

 

 ユーザーの時間を無駄に消費するゲームです。例えば、毎回必殺技を出すたびに派手な長い演出が入り、演出がスキップできない系ですね。必殺技を何度か使用しているうちにイライラしてきます。

 

 あとは移動ですね。特に2Dではなく3Dのゲームの移動は非常にストレスです。移動中なんてプレーヤーの脳は殆ど刺激を受けていないわけで、長ければ長いほど苦痛です。

 

 悪質なソシャゲだと、わざわざイベントポイントまでの距離を長くして、ユーザーが時間をかけないとクリアできないようになっています。これは「プレイ時間」という製作者側の数値目標を達成するためだけだと思われ、忙しい現代人には嫌われます。

 

 

④見て分かる手抜き・バグ

 

 初見でわかるバグ・一目でわかる手抜きを平然とリリースするタイプです。例えば、ゲーム内でイベントを受注すると、何らかの動作をするたびに1秒くらいフリーズするようになるとか。

 

 1回でもテストプレイしていれば分かるようなバグを出す事例です。また手抜きとしては、発売当初はフルボイスだったのに、アプデ(無償)キャラはボイスが「はっ!」「とりゃ」「ぐあああ」しかなかったり。

 


魔法詠唱なんて、初期キャラは「天と地の理よ!我が名に応え体現せよ!アースクエイク!」みたいなボイスなのに、アプデ(無償)キャラは全員男女同じ声で「はっ!」だったりするわけです。

 

こういうのは世界観がぶっ壊れるのでちょっと冷めますよね。 

 

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ソシャゲのように課金して継続するゲームにおいて、サービス終了は時間と課金の喪失になりかねません。もちろん思い出は残りますが・・・どんなゲームも必ず終わりはありますが、出来るだけ長く運営して頂きたいものです。

 

MMORPGパイオニア、Ultima Onlineは25年経過した今でもサービスを続けています。是非この姿勢を見習って欲しいですね。

 

 


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