今回、検査入院から始まり心筋梗塞疑いで2回も入院したわけですが、改めて振り返ってみようと思います。
まずは、ご心配をおかけ致しました。SNSやメールで暖かいお言葉を頂き、とても励みになりました。
さて振り返りますが、初めて「死」を本気で考えました。いや、急性じゃない心筋梗塞の疑いなので、突然死亡する訳ではないとは思っていましたが、それでも「心臓を手術するかも」と言われると、考えてしまいます。
最初に行ったのは本サイトの閉塞機能の搭載です。このサイトに仕掛けをして、一定期間(かなり長い期間)管理者がログインしない場合は「閉鎖のお知らせ」が自動掲載される仕組みを導入し実装しました。
まずは、読者の皆様にご迷惑をかけないことが優先でした。
つぎはに行ったのは「生きているうちにやりたいことリスト」の作成です。
これは、記事化されていて、もし心臓の手術が実施された場合は、ご報告と共に1ボタンでアップできるように準備していました。
本人は文字通り「死ぬ気で」願望を書きなぐったリストなのでかなりキモイです。ですが、自分はこんなことをしたかった!というのを残しておきたいという謎の衝動にかられ執筆したものです。
このリストを通して、自分という人格をかなり客観的に見ることが出来ました。自分自身で読み返す分にはかなり面白いリストです。今後の役に立つのか分かりませんが、自分の願望は良くわかりました。
そして最後は、読者の皆様・家族や友人。そして同僚への感謝の気持ちを記事化したものを書いていました。
これは「閉鎖のお知らせ」が自動アップされた場合に、そこから1週間経過したどころで自動的にアップされるように仕込みました。
折角なので自動的に「閉鎖のお知らせ」が出る機能と、その後に「感謝のお知らせ」が出る機能は消さずに残しておこうと思います。
いつかまた必要になった時、作り直す時間があるとは限らないのですから。
怖い体験でしたが、ほんの少し成長した気がする体験でした。みなさまも体調には十分にお気を付けください。
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