<あらすじ>
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。
どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。
そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていった。
穴の奥底を目指す一同は深界六層「還らずの都」へと進む。
そこには、成れ果てが独自の価値観を持って生活している
「成れ果ての村」が存在していた。
<レビュー>
メイドインアビスの2期です。
1期の大冒険+劇場版を経て、深界六層まで到達しました。戻ることのできない冒険は、まだまだ続くようです。
特徴的なのが「カワイイ見た目」と相反する「グロ描写」です。人が死んだりするのは当たり前で、その死に方まで結構エグイ描写で表現されます。
また、死に至らなくても、ペットが圧迫死されそうになると、目玉や内臓が飛び出したり、「還らずの都」の住人が清算をうけると肉体をグチャグチャに引き裂かれたりします。
そういった描写があるからこそ、カワイイ見た目にもかかわらずリアリティがあって、この作品独特の世界観が出来ていると思います。
その為、グロ描写込みで「楽しめる」人にはお勧めですが、お話以前に「グロNG」という人は見ない方がいいと思います。今のところ2期ではありませんが、劇場版や1期では軽くトラウマレベルの描写やシナリオがありました。
視聴者をかなり選ぶ作品。それが本作ですが、興味があれば是非。
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