こんばんわ!管理人の緑茶です。
最近、物価が上がっていますよね。普通に10%程度の値上げを様々な商品で実施されております。
そうなってくると、安売りのスーパーなんかの利用頻度も増えてきます。
しかし、安売りのスーパーは本当にピンキリです。中には「安ければよい」と言わんばかりの「安かろう悪かろう」の店もあります。
そこで、そう言ったお店で、買わない方が良い物をご紹介します。
①葉っぱに線上の白い筋が入った葉物野菜(特に春菊、水菜)
葉っぱに白い這ったような筋がある葉物野菜は、「ハモグリバエ」というハエの幼虫が潜んでいることがあります。葉っぱの中に潜んでいるので洗っても落ちません。幼虫が葉肉を食べてしまっているので味も悪く、何より「虫」まで一緒に食べる怖さがあります。毒性はないらしいので数匹食べた程度で害はなさそうですが、気持ち的に良くないですよね。
また、この症状は素人でも一目で分かります。にもかかわらず平然と店頭に置いている店なので、他の野菜類の鮮度にも気を付けた方がいいです。
②黒目が白く濁った生魚
生魚は鮮度が落ちると黒目が白く濁っていきます。つまり黒目がハッキリしていない生魚の生食は気を付けた方がよさそうです。多少濁っているくらいであれば気にする必要はありませんが、明らかに白い。パッと見て目にハリがない魚は鮮度が悪いと疑いましょう。夜間の見切り品にありがちですが、焼いて食べるなら選択肢としていい場合もあります。
③賞味期限ぎりぎりの卵
生卵は冷凍できず、採卵してから着実に劣化していきます。こればかりは工夫の余地も少なく賞味期限が近いということは、つまり「そういうこと」です。加工用やパンなどの「照り」に使うのであれば良いのかも知れませんが、生食はやめた方がいいかもしれません。通常であれば賞味期限がギリギリになる前に、見切り販売や廃棄、加工に回してしまうとおもいますので、そもそもその状態で大量に積まれていたら、他の店舗で売れ残ったものかも知れません。
④乾いた肉
肉の鮮度は肉から溶け出した水の量で分かります。肉のパックを傾けた時に大量の水が確認出来たら、鮮度が落ち始めています。ですが、多かれ少なかれ時間が経過すればすぐに水はでてしまうので、少しぐらいなら気にしなくても良さそうです。それよりも、肉の端が赤黒く乾いている場合は警戒しましょう。水が出過ぎて表面が乾いてきているのかも知れません。そこまで鮮度が下がると少し怖くなります。「そういう肉が好き」といった拘りがないようでしたら無難に避けた方がよさそうです。
如何でしたでしょうか。それでも安ければ買う。というのも全然アリだとおもいます。でももし、同じ値段で売られていたら、今回上げたようなものは避けてあげると、お金を有効に使えるかもしれませんね。
一方で食品ロスの観点では、これらの食材は救済すべき食品たちです。上手い活用法があれば、是非購入しロスを減らして頂ければ嬉しいです。
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