2022年3月8日火曜日

かるい日記「レビューを続けていたら加齢により偏屈になりました(ネタ)」

こんばんわ!管理人の緑茶です。

 

好きな物でも長年続けていると、どうしても知恵がついて理屈っぽくなるものです。

 

大好きな趣味なのに、なにか昔と違い純粋に楽しめなくなったことはありませんか?

 

ということで、私の場合は趣味がアニメ鑑賞です。もうかれこれ十年以上レビューを書き続けています。

 

最近はアニメを見ていると無意識に、「あれ?自分が今、笑ったのは何が面白かったのかな?あぁ。あの描写が面白かったんだ」みたいなレビューネタを集めながら視聴する癖がついています。

 

そこで気が付きました。最近の私の中の評価がとても厳しいことに。

 

常に面白かったら「分析」して振り返っていると、例えばアニメのギャグシーンなんかで期待していた通りにならないと「あれ?そこは、○○みたいな描写をすれば大うけなのに!」みたいなこと考えてしまうんです。

 

シナリオの「矛盾」みたいなものも人一倍感じてしまうので、「おいおい、このキャラ、3話前と矛盾してるじゃん!」なんてすぐに思って、「なんだよ!設定くらい抑えておけよ!」と考えてしまいます。

 

その時に思うのです。私は何様なんだと。

 

これって、いわゆる偏屈(性質がすなおでなく、ねじけていること)になっているんだと思いました。

 

どんな作品だって完璧ではないわけですし、自分の好みが100%正解でもありませんよね。それなのに完璧を追い求め、勝手に落胆するのは人生損をしているように思いました。

 

今後のレビューの書き方にも気を付けよう・・・そう思い、戒めを込めて記事にした次第です。

 

知らず知らずに、素直でなくなっていく。加齢って怖いですね・・・



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