こんばんわ!管理人の緑茶です。12月18日(水)21時をもってMHFが12年の歴史に幕を閉じました。今回はMHFを振り返りつつ考察などを掲載しようと思います。
MHFは何故サービス終了になってしまったのでしょうか。サービス終了日にはサーバーが重くなるほどのハンターが訪れました。つまりプレイ環境の変化でユーザーが減ったわけではなさそうです。
私は思います。G1で「ガチ勢向けにバランスを調整する」と決めた、その瞬間からこの終了へのカウントダウンが始まったのだと思います。
なぜガチ勢向けにバランスを調整すると終わるのか。それはライト切り。気軽に遊んでいた層を丸ごと潰してしまったから・・・ではないです。
本当のダメージは「新規切り」です。今まで遊んでいた「ライト勢」が付いていけないバランスに始めてプレイする「新規勢」が着いていける訳がなく、新規の定着率が大幅に落ちてしまった。運営もすぐにバランスを戻そうとしましたが、一度「敷居が高い」と貼られた評判は覆すことが難しく離れた「ライト勢」も戻ってこないため人口が失速したのでしょう。
オンラインゲームの面白さとは他者とのコミュニケーションですから、人口が減れば魅力が減り、魅力が減れば人口が減る、この負のスパイラルに陥って立ち直れなかったのが真相ではないでしょうか。
ただ、結果からみるとそう見えてしまうのですが、それは今だから言えることで、実際のゲーム運営は大変だったと思います。
さて、考察はさておき、最終日の感想など。
本当に多くのプレーヤーが復帰してきました。管理人も随分懐かしいフレンドに出会う事が出来ました。たくさんの人がしぐさやチャットを楽しみ、広場が久しぶりに輝いて見えました。
こうしてみると、一度離れたプレーヤーもMHFを嫌いになったわけではなく、むしろ好意的に思っていたのが分かり少し嬉しい気分になりました。サービス終了は悲しいですが、閑散としたままヒッソリと終わりを迎えるオンラインゲームの多い中、最後は大きな輝きを取り戻し沢山の人に惜しまれながら終わることができたMHFは結局いいゲームだったんだなと思いました。
楽しいゲームを提供&運営して頂きありがとうございました。カプコンの次回再作に期待しましょう!
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