2018年4月16日月曜日

おそ松さん 2期 (一部レビュー)【終】

6つ子でニートな松野家の子供たち。大人になってもやっぱり子供のまま
だった。外見は似ていても個性的な6人は今日も、仲良く互いの足を
引っ張りながらダラダラと愉快に暮らすのだった。


アニメ公式ページは↓
 
 http://osomatsusan.com/
 
 
ネット配信は↓
 
 GYAO!ストア:https://streaming.yahoo.co.jp/p/y/00173/v12140/
 ニコニコ:http://ch.nicovideo.jp/osomatsusan2

 
 
--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- 
 
 
 ・6つ子のニートは「働きたい」「恋愛したい」「カッコよくなりたい」
  なんて思いながらも最終的に「めんどくさい」と何もせず、淡々と
  無駄に過ごす。
 
 ・そんな日常にも関わらず、おそ松達6つ子の周囲には毎日賑やかな
  事件が飛び込んでくる(飛び込んでいく)時にはシリアスに時には
  異世界に想定不能の世界感で6つ子の日常が描かれる。



--- レビュー ---
 
  前回(最終話1話前)宝探しに飛び立ったイヤミの飛行機が
  おそ松の家に落ちて6つ子全員死亡からのスタートでした。
 
  余りにも唐突なエピソードで、奇抜なシナリオが多い本作の中でも
  「最終回なので投げやりになった」とも取られてしまいそうな
  Aパートでした。
 
  実際は「おそ松さん」で登場した新キャラ達も死んでおり、6つ子が
  最終回らしく登場したゲストキャラと再開して地獄を巡る話でした。
 
  そのおそ松たちも「原作者パワー」で助けに来たトト子達準レギュラー
  の助力で地獄を脱し生還しました。
 
  最期の落ちは生還したけど体腐ってた!というゾンビオチでした。
   
  最後まで展開の読めないドタバタギャグアニメでした。

     
--- 総括 ---
  
  
  さて2期の締めくくりは死亡復活劇でした。
 
  おそ松「さん」から視聴していると突拍子もない感じですが、そもそも
  原作のおそ松君は結構過激な描写も多い作品だったのです。
 
  連最後に書かれたアフターシナリオでは「6つ子はフグを食べて死んだ」
  という設定もあるようで、今回のシナリオは「死んでも復活できる」という
  前例を作ったとも思えます。
 
  そういう事であれば3期もあるかも知れませんが、ひとまず2期としては  
  最終回となりました。
 
  下ネタを含むギャグアニメにも関わらず、女性のファンを掴み取った素晴
  らしい作品でした。

 
 

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