元旦にご挨拶を掲載しましたが、今回が2018年になってから
最初に書いた記事になりますので、ここはご挨拶をもう一度。
改めまして、新年、明けましておめでとうございます。
今年の初記事は、作家への情熱を込めて創作系の「小話」から始めたいと
思います。
では早速
えー、さて、日本語とは色々と難しいものです。
例えば先ほどの「新年、明けましておめでとうございます。」という
フレーズも見る人が見ると「正しくない」と感じるようです。
何処が正しくないかわかりますでしょうか。
そうですね。「新年」と言う単語は「新しい年」という意味なので
「新しい年が明けたら更に次の年じゃないか!」なんて理屈も
あるようです。
言葉の意味だけをとらえれば、その通りであると思います。
しかし、私は思うのです。言葉は「正しく伝える」という役目の
他に「気持ちを伝える」という役目もあると思います。
気持ちを伝えたいときに使う言葉は、多少間違っていても大切なのは
「気持ちを伝える」ことなので、子細を取り上げる必要もないのでは
ないかと思うのです。
はい、それでは、ここからが重要です。
このサイトの文章も一生懸命気持ちを伝えようと執筆されています。
些細な誤植誤字脱字に関しては、優しい心で見守って頂けたらうれしい
なぁなんて思います。
え?年明け早々に言い訳かよって、ヘエ、念頭に置いて頂きたくて・・・。
失礼しました。
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本当にかるい小話ですが如何でしたでしょうか。
ネタの骨格を思いついたのが去年の10月位で、ずっとネタ帳に眠って
いた小話です。
どうせ出すなら、本当に年始に出そうと意気込んで書いたところ
超長文になってしまい、主人公を含めバッサリ消したらなんだか
メモ書きみたいな小話になってしまいました。
何事も加減が大切だと、新年から勉強になりました。
ちなみに、この小話に登場する「新年あけまして~」は本当に放送局が
視聴者から「誤用である」と指摘を貰うみたいです。
天下のN○Kのミニコラムに、私と同じような見解が掲載されていました。
ttps://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20170101_3.html
放送局も大変ですね。
では、本年も皆様に幸多い年となりますようにお祈りしつつ、本日の
記事は終わろうと思います。
本年もご愛顧よろしくお願い申し上げます。
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