ピカッ!ドカーン!ゴロゴロゴロゴロ。と恐ろしい自然現象の一つである雷。
今回は、雷が自分からどのくらい離れた場所に落ちたのか推測す方法をご紹介します。
原理は簡単です。
音の速度(340m/秒)を使えば小学生の算数レベルで推測することが出来ます。
その際ですが光の速度は30万Km/秒と桁違いに速いので、光が落雷地点から自分に到達するまでの時間は誤差としましょう。
という事は、ピカッって光ってから「ドカーン」と音がくるまで何秒かかるか数えれば、音の到達時間を使って計算することが出来ます。
推測方法は簡単で、かかった秒数に340mをかければ、雷までの距離が分かります。
例えば、ピカッ!(3秒)ドカーンであれば、340m×3秒で1.2km先で落ちたという事です。
1.2Kmということは、徒歩15分位の距離になります。意外と近いですよね。
これから台風の季節がやってきますので、ピカッ!と光ったら秒を数えて雷がどのくらい近づいているのか図ってみるのはどうでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿