2021年6月27日日曜日

イジらないで、長瀞さん 終 (一部レビュー)

陰キャな主人公に何故かちょっかいを出してくる謎の美少女長瀞(ながとろ)さん。ついにアニメ版完結です。

  

美術部の存亡をかけ、文化祭で部長と対決することになった先輩。圧倒的な実力差をもつ部長に勝つために、先輩は長瀞さんをモデルに絵をかくことを決意した。

 

そんな感じで迎えた最終回でしたが

 

1話のころはドSギャル感満載の長瀞さんでしたが、最終回に近付くにつれ先輩の行動にドキドキがとまらない、デレデレモードに突入しました。

  

先輩も陰キャ感全開でしたが、後半は言うべき場面では意見をしかっり言えるように成長しており、長瀞さんがときめいてしまうような発言を時折するようになりました。

  

結果的に、もう両想いなのが見え見えのラブラブカップルになりましたね。ハッピーエンドでよかったです。

 

1話時点では


罵倒系女子の魅力をどう表現するのか非常に気になっていた作品でしたが、いい塩梅でデレ化して、罵倒(イジリ)から悪意をなくし、照れ隠しの愛情表現としておき替えることでヒロインの可愛らしさが表現されていたと思いました。

 

最終回では2期を感じさせる、フワッとした終わり方になっているので、これは期待できそうです。

 

いい感じのラブコメだったと思います。



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