2021年2月11日木曜日

軽い日記的なモノ「いもを埋めるなり」

 2月になりました!家庭菜園始動となりますね!


この時期は「さやえんどう」と「じゃがいも」の植え付け時期になります。



どちらも暑くなる前に収穫となりますので、比較的作りやすい作物です。是非、ステイホームの暇つぶしに育ててみては如何でしょうか!


私はいつものごとく作業場の花壇に男爵(じゃがいも)を2kgほど植え付けてきました。

 

これが数か月で5倍以上になるのですから、じゃがいものコストパフォーマンスの良さがわかります。


2Kgのジャガイモが仮に5倍になったら10Kgです。実はこれでも少なく見積もっていて、放任せず肥料や草取り間引きなどの手入れを行えば10倍も夢ではありません。

 

土の中から大量に出てくるジャガイモを掘るのがいまから楽しみでなりません。

 

心配なのは、去年も同じ場所でジャガイモを育てていることです。これは連作といって、収穫量が落ちる原因の一つになります。

 

一応、古い土のリサイクル肥料を混ぜ込みつつ、苦土石灰でpH(※)を5に調整しておきました。


さてさて、何倍になるのでしょうか。


ジャガイモは2月のこの時期から、3月の上旬まで植え付けることが出来ます。植え付けるときはホームセンターで売られている「種芋」を買って植えるようにしましょう。

 

スーパーで売っているジャガイモは病気を持っていたり、発芽抑制処理をされている場合があるので使わない方が無難です。(一度土壌が病気に汚染されると、土壌改善には相当の苦労が必要です)


では、今年も家庭菜園スタートです!


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pHとはペーハーと読みます。土壌が酸性かアルカリ性かを表す尺度です。pHが低いと酸性という事になります。植物によって適正なpHがあって、ジャガイモの場合は5前後が適正と言われています。ただ、じゃがいもは酸性土壌にも強い作物なので、家庭で気軽に作るだけであれば気にする必要はありません。また、ホームセンターで売っている「ジャガイモ用の土」を使えばpHもコントロールされているので、安心です。


管理人は、花壇の土を使いまわしているので気にかけただけです(花壇の土は、環境などにより長年使っていくと酸性が強くなるようです)


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