2021年9月19日日曜日

軽い日記的なモノ「Youtubeの本当の勝負は9月10月なんだぜ」

こんばんわ!管理人の緑茶です。


今回はYoutubeチャンネルに関する記事です。かなり配信者に向けた内容になっています。興味がなかったらすみません。


 

Youtuberがチャンネル登録者数を稼ぐ夏休み(8月)が終わり9月になりました。

 

私がこの記事を通して伝えたいのは、折角8月にチャンネル登録者数〇万人を目指して頑張ったのに、9月にもったいない活動をするYoutuberが多いなぁという話です。

 

応援しているチャンネルには長続きして欲しいですし、その為にはチャンネル登録者数も順調に伸ばしてほしいのです。

 

 

はい。それでタイトル回収になりますが、Youtubeの本当の勝負は9月10月なんだぜ。という話題です。

 

なぜか。

 

8月は多くのYoutuberが、毎日投稿や大型企画、温存していた自信のある動画の投稿などを行います。

 

8月に頑張れば登録者数が伸びるというのは、夏休みで時間のある視聴者の目に留まりやすくなるのが理由の一つです。

 

ただ、これはライバルが少なかったころの話です。今のYotubeのチャンネルの多くは企業が絡んでいます。企業が仕事として取り組んでいますから、その辺の視聴者の動向分析なんかは当然行っていて、今や8月は多少の頑張りでは通用しない状態になりつつあります。

 

それこそ、毎日投稿どころではなく、毎日3本投稿くらいまで頑張らないと頭一つ抜きに出ることはできません。

 

ところが9月になると、この過熱状態が落ち着き、多くのチャンネルは通常進行に戻ります。

 

視聴者目線で見ると、8月に溢れんほどに提供されていたエンタメが一気になくなるのがこの9月、10月という訳です。

 

なので、この時期も継続して普段よりもほんの少し頑張ることができれば、8月よりも遥かに少ない労力で他のチャンネルを出し抜くことができます。


話は変わりますが、獲得したチャンネル登録者に対するアプローチも9月・10月が一つのポイントになります。

 

8月に「暇だから」チャンネル登録した視聴者を、「固定」できるのか「離脱」させてしまうのかが決まる期間です。


当然ですが8月に毎日投稿していたチャンネルを「面白い」と思って登録した視聴者がいたとして、そのチャンネルが9月になったら急に投稿がなくなった。となれば折角定着しかけていたユーザが離脱してしまう可能性は高くなります。

  

離脱してしまえば、動画を上げても登録者数の割に再生されないチャンネル化してしまいます。(いわゆる斜陽化です)



また、固定ファンの熱量にも影響します。


例えば、年内に〇万人目指して頑張ります!SNS等で応援してね!とファンに呼び掛けて8月の期間中、視聴者を巻き込んで盛り上げたとします。

 

で、9月になったら「8月に頑張ったので9月は週一回投稿になりまーす」みたいな行動をとれば、ファンは冷めますよね。


「なんだよ。〇万人まで突っ走るんじゃないのかよ」と裏切られた印象を受けます。


その時に、怖いのがコメント欄です。


「おつかれさま!」「ゆっくりしてね」「最近投稿が止まってるけど夏休みかな?十分に休んでまた頑張ってね!」みたいな肯定的なコメントがいっぱいつくんです。

 

ただそれは「あたりまえ」なんです。熱が冷めたファンがわざわざ「ちゃんと更新したほうがいいよ!」なんて書かないのです。だって冷めて興味がなくなっているから。

 

肯定的なコメントが多いから「理解されている」と思ったら大間違い。

残る人は「コメントする」離脱する人は「黙って消える」この違いです。


なので、ファンが付いて来ているかどうかは、コメントではなく動画の再生数で判断すべきです。

 

再生数が伸び悩んでいたり、逆に落ち始めていたら早急に対策が必要です。


そんな9月・10月ですが私が見ている限り、応援しているチャンネルのいくつかは、明らかに9月から失速しています。折角8月に頑張ってタネを沢山まいたのに、それを刈り取る9月10月の過ごし方を間違える。なんとも残念でなりませんので、珍しく長文になりましたが記事にした次第です。



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