2021年5月25日火曜日

究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら (一部レビュー)

リアルを極めたフルダイブRPG「極(きわめ)・クエスト」はプレーヤーの身体能力を、ほぼそのままゲームに反映し痛覚から傷の治癒まで全てが現実と同様になっているなど、ゲームならではのご都合主義を排除した超絶ストレスフルなクソゲーであった。

 

主人公は偶然入手したこの極・クエストに果敢に挑み、狂気の世界を体験するのであった。

 

 

フルダイブ型RPG作品ですが、SAOのような閉塞型ではなくリアルと仮想世界を自由に行き来できる世界観です。その為、最悪の場合はゲームからログアウトしてしまえば、安全は担保されるので、かなり恐ろしいシーンもありますが、そこまでシリアスにならずに視聴できます。

 

それでも幼なじみがナイフを振り回して襲い掛かってきたり、犯罪者として指名手配されたり、拷問にあって足を切り落とされそうになったりと、ショッキングなシーンは多いです。

 

一応、作画がコミカルタッチになっているので、視覚的に痛々しい感じはなく、ショッキングなギャグシーンとして楽しむことが出来ます。

 

突拍子もないイベントも多く、展開が予想できないので数多いフルダイブ型RPGモノの中では面白い作品だと思います。



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