作業場にサツマイモとゴーヤを植えた結果…

作業場の花壇にサヤエンドウを植えていたのですが、コロナの影響でお世話が出来ずに放置してました。

すると近所に住んでいて毎日顔を出す役員が、花壇に実る大量のサヤエンドをみて気になったのか、自主的に収穫をしてくれるようになりました。
　
そのサヤエンドウも時期が終わり枯れてきたので、コッソリ撤去してサツマイモとゴーヤの苗を植えておきました。それが６月のお話。
　
この花壇は日が当たるうえに構造上、強風が吹きつけないという好条件が重なってゴーヤは金網を登り４ｍに達し、サツマイモは地面が見えないくらい旺盛にツタが伸びてしまいました。
　
明らかにやり過ぎです。いくら何でも伸びすぎだよなぁと驚いていたところ、どうやらサヤエンドウの収穫で園芸に目覚めた役員が、花壇に肥料をまいたらしいです。
　
サツマイモやゴーヤに大量の肥料上げたらダメだって（涙）
　
どちらも肥料が強すぎるとツルボケといって、やたらと草丈だけがでかくなる症状を発症するのです。栄養が茎や葉に回っているので、イモや実は大きくなりません。まさにその症状です。
　
ところが最近雨が続き、花壇の肥料が急激に流されていきました。当然日照時間も大幅減。
　
私がテレワークの合間に作業場に行ってみたところ、サツマイモは相変わらずでしたが、ゴーヤには大量の小さな実がついていました。
　
何という事か、超甘やかされて育っていた御曹司ゴーヤ君が、生育環境の急激な変化で生命の危機を感じたのか、超子だくさんビックダディに変身してしまいました。
　
それはそれで、ゴーヤばっかり何十個もいらないって・・・
　
ちょっと実を間引こうかと思っているところに、アノ役員がやってきてメチャメチャゴーヤの実を愛で始めました。
　
これは迂闊に間引けない・・・むしろ私が色々と野菜を植えているとバレたら何を言われるかわからない・・・
　
折角園芸に目覚めた役員の楽しみを奪うのもヤボなので、手入れも含め私は手を出さないことに決めました。
　
初心者でも作れる簡単野菜ですから、失敗はしないでしょう。
　
逆に大量の収穫物がどうなるのか楽しみです。

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苗１に対してどれだけ増えるのかというと
ゴーヤは苗１つから１０個（１０倍）
サツマイモは苗１つから５個（５倍）
くらいです。
　
植えているのが１０数株ずつですので、個人で消費するのは不可能な気がします。