食戟のソーマ第4期の2話目のレビューになります。
<1期~3期 おさらい>
名門料理学校、遠月学園に入学した幸平 創真。
この学校は食戟という料理対戦システムで争いごとに
決着をつけるルールがあった。
幸平 創真は数々の生徒(一部OB)と食戟を繰り返し
着実に実力を伸ばしてゆく。
しかし、学園の体制が変わり「自由な料理」から
「決められた料理」を推奨するようになると、体制に
反発し、自由な学園を取り戻すべく「反逆者」として
体制側に食戟を挑んだのでした。
2話目 レビュー
さっそく食戟のシーンに突入しました。
1話目で主人公「幸平」の食戟シーンを披露しているので
今回は脇役同士の食戟です。
そのシナリオですが完全に美作メイン回と言って
過言ではないシナリオで美作のもつギャグ要素を
存分に発揮した作品になっています。
もともと濃い顔立ちにもかかわらず、トレースと
称して線の細いキャラに印象だけ化けるのが
とても気持ち悪くて面白いです。
原作でも十分面白い美作ですが、アニメになって
声と動きが付くことで一回り良い意味で気持ち
悪く仕上がっていると思いました。
絵面は完全にギャグシーンなのに、本人たちは
必至に食戟を戦っているというギャップも
面白さを増幅させていると要因ですね。
ギャグシーン満載ですが、もちろん美食のシーンも
含まれていて「寿司」と「唐辛子」というテーマで
作られた究極的に旨そうな料理が登場します。
こちらも漫画では白黒ですが、アニメ化で色が付き
メチャクチャ美味しそうに描写されていました。
作画だけで充分おいしそうですが、料理を食べた
キャラが味の良さを恐ろしく過剰に褒めたたえるので
リアルにお腹がすいてくるアニメになっています。
次の対決は「緑茶」です。かなりニッチな戦いに
なりそうですが、楽しみです。
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<編集後記>
食戟のソーマは、レギュラーレビュー作品です。
(全話レビュー対象)
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