定食屋の息子幸平 創真(ゆきひら そうま)の活躍が描かれています。
本作はTV放映シリーズの3期目の2クール目です。
アニメ公式ページは↓
http://shokugekinosoma.com/
--- 2行で読む ここまでのあらすじ ---
・進級試験が始まりセントラルの嫌がらせも本格化し始める。えりなの
特訓の成果もあって「反逆者」たちは無理難題の進級試験をクリア
していくのであった。
・そこへかつて創真を2度も倒している葉山が「新十傑」として登場。
創真は熊肉料理を題材に3度目の勝負を挑みついに葉山を倒すことに
成功する。
--- レビュー ---
因縁の対決ともいえる葉山戦です。
葉山は薙切えりなと同じく「技術」だけではない「天性」を持った
キャラクターです。
えりなが「神の舌」とい二つ名なので、こちらは「神の鼻」といった
感じでしょうか。
その嗅覚を活かしてスパイスを得意ジャンルにしているので正直相当な
無敵設定と言えるでしょう。
そんな葉山に創真が挑むシナリオなのですが、創真が過去2度負けている
だけに「負けるんじゃないか?」みたいな緊張感があって引き込まれる
良いシナリオでした。
漫画で結果はしているとはいえ、アニメの絶妙な演出と声優の演技が
緊張感を上手く演出していて面白い戦いでした。
最期に葉山が自分の間違いに気付いて創真たちと和解?するシーンは
なんとも少年ジャ○プらしい気持ちの良い終わり方でした。
--- 総括 ---
それはそうと・・・
「おはだけ」⇒演出として「おいしいと脱ぐ」というのなら・・わかる
「おはじけ」⇒美味さのあまり精神力による衣の爆発?・・・うお、おう。
「おさずけ」⇒美味しくなると周囲に「強制おはだけ」・・マジで?(笑)
薙切の一族と美食を味わうと強制おはだけという、ぶっとび設定が
アニメでも適用されました。
えりなも薙切の一族なので、創真の腕が上達して「至高の料理」を連発できる
ようになったら薙切えりなが食する度に強制おはだけ・・・。
ご学友が確実に減ると思います。えりな様・・・・
この設定の解説を声優の子安さんがイケボイスで淡々と説明するなんて
面白すぎるシーンでした。声優のチョイスが上手い。
こういうギャップギャグシーンがメチャ得意な声優さんですね。
ただ料理バトルをするだけではなく、ギャグも忘れないのがこの作品の魅力の
一つだと思います。
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