2017年12月27日水曜日

■2107秋アニメ総括■

こんばんわ!管理人の緑茶です。

 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。
 
 今年最後の通常更新にギリギリ間に合わせたので、おかしな文章が
 ところどころ残っています。
 
 それも合わせて師走感ということで・・・


 今回は(一部)レビュー7本です。

 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。完結まで見て

 全体としてどういうアニメだったのかを纏めて書こうというモノです。

 通常のレビューで対象外にしていたものの視聴していたものも総括では

 レビューします。


 

 【食戟のソーマ 餐ノ皿】(一部レビュー)(変則2クール)
  
  月饗祭からセントラル編までを描かれました。
  2期目よりもシナリオを重視した構成になっており、見た目や
  オマージュギャグで笑わせるよりも、シナリオそのもので
  視聴者の興味を引き出す作りでした。
  
  2クールですが、一旦間が空くようです。
  
  後半は2018年春アニメです楽しみです。
  


 【妹さえいればいい】(一部レビュー)
    
  今期の中ではかなりのダークホースでした。
  
  1話目の冒頭から世界観を全開放し、最終話まで笑いあり、恋愛あり
  仕事の悩みありと最後まで飽きさせない素晴らしい作品でした。
   
  個人的には題材が「小説家」であることもあって、とても興味を
  そそられる作品でした。まだまだ未回収の伏線もあるので
  2期に期待のかかる作品です。 
  
 
  
 【魔法使いの嫁】(一部レビュー)(2クール)
  
  2クールの尺を贅沢に使ったイメージの強い作品です。
  
  3分アニメの対極にあるような作品で、十分な尺を使用した背景描写や
  ミュージカルのような歌とシンクロするシーンなど他のアニメには
  ない美しい映像と世界観で、他作品とは一線を画す作品でした。
  
  2クール作品なので、冬アニメ枠でも継続して放映されます。
  
  1クール目の最終話でやっと「魔法使い」らしくなったヒロインの
  この後の旅が楽しみです。
     

  
 【僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件】(一部レビュー) 

  今期一番のお色気ギャグアニメ枠でした。ヒロインの下ネタへの
  執着心が凄まじく「女子がエロくて、主人公がラッキースケベ」という
  最近の流行にマッチした作品だと思います。
  
  出てくるキャラが全体的に(お色気方面に)個性的で、そのキャラを
  うまくまとめて独自の世界観を表現した作品でした。
  
  この手のジャンルの執筆を苦手とする管理人には勉強になりました。  
 
 
 【ネト充のススメ】(一部レビュー)
 
  ネトゲをテーマにしたヒューマンドラマでした。
  
  SFになり過ぎないリアルな描写に、かなりのご都合主義を混ぜ込んだ
  作品です。
  
  ご都合主義ですが、もともと構想されていた設定なので週刊連載作品で
  みられる「思いつきのご都合主義」とは全然違います。
  
  あり得ないほどの偶然を良い意味でご都合主義を使って取りまとめた
  作品です。最終話の歯切れもよく、視聴しやすい作品でした。 

  
  
 【おそ松さん 2期】(一部レビュー)(2クール)
  
  大人気オムニバスギャグアニメの2期目です。
  
  1期目よりも全体的に「余裕」を感じられます。その為か原作のもつ
  独特な雰囲気が強くなりました。
  
  天才バ○ボンを始め、赤○先生の作品らしいエピソードが増えました。
  管理人的には非常に懐かしく「これぞおそ松くんだなぁ」という
  印象ですが、若い世代にどう映るのかとても興味深いところです。 
 
  常識を全力でぶち壊していくギャグアニメですので、未視聴の方は
  年末年始のお供にお勧めです。  
  
  
  
 【お酒は夫婦になってから】(一部レビュー)
  
  最終的に「しふくー」にたどり着く短編アニメです。
  
  尺が3分位しかないので、複雑なエピソードは入りません。その代わりに
  無駄を徹底して排除して3分の枠に見事に1話分のシナリオを
  収めています。
  
  最近の3分アニメは30分ものを10分割したような作品が多かった
  のですが、この作品は毎週3分の尺に1話分をきっちりまとめて、
  起承転結を盛り込んだシナリオになっています。
  毎回「良く収まるなー」と感心する作品でした。
  

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