月末の作業が終わらず現在も10月31日となっております(汗)と言うわけで
本日は、ミニ日記になります。
テーマは「音」です。
みなさんは、ちゃんと音を聞いてますかー?あなたの記憶にある「音」は
本物でしょうか。
今日はそんなお話です。
人間の脳は結構いい加減な部分があると思います。たとえば目で見た情報も
そのまま映さず、脳で適当に編集するので「錯覚」みたいな現象が起こります。
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↑こういう模様で長さが異なってみる現象
最近、耳の情報も同じくいい加減だという事に気が付きました。いわゆる
無意識に「このあたりはこういう音」という定義を作ってそれに合う音を
拾い、合わない音は音量を下げる。みたいな構造があると感じました。
発端は、作業の指示を録音していたときのことです。
電話で聞いた情報を即座にスマホに録音していたのですが、後から聞き直すと
「何処で聞いたか」という場所の情報が欠落した状態で聞き直すわけです。
すると「超うるさかった駅」で録音したモノが、意外とクリアだったり
「普通に歩きながら録音したモノ」が聞き取れないほど雑音に埋もれていたり
しました。
これを小説に活かせば、「テンプレ的な表現」ではなくリアルな生活感というか
生活音を活字にできそうなので、ここに日記として残しておこうと思います。
ちなみに、目と違って耳の錯覚は「ちゃんと聞こう」と意識すれば多少フィルターが
外れて思わぬ発見がありました。
みなさんも、ふとした瞬間に「今の音」を聞いてみては如何でしょうか?
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