こんばんわ!
休載2連続、大変失礼しました。
夏季休暇なんてどこも混んでいるでしょうし、移動も渋滞で本当に休暇に
なっているのか疑問でなりません。
そんな他人の休暇のしわ寄せを頂く形で通常の2倍の作業量を要求され暑さと
疲労で思考が停止しそうな管理人の緑茶です。
せめて楽しい休暇を過ごされているのであれば、管理人的には2倍の作業でも
間接的に達成感を得られるので、週明けの夏季休暇中の土産話が楽しみ
です。
さて、本日の記事は日記記事です。今週分のアニメは来週まとめて視聴する
予定なのでまだストックがないのです。
と言う訳で、今回は謎のサトラレ現象について調べる機会があったので
そのお話です。
発端は、同僚の××さんは作業ミスをすると「何となくバレる」という不思議な
体質の持ち主であるという話題から始まりました。
表情に出るわけでも、饒舌になるわけでもなく淡々と作業をしている後姿だけで
「あ!なにかヤラかした!」
と判るのです・・・
他の同僚も人間観察には興味があるので、そのサトラレのような隠し事が出来な
い体質について研究してみました。
まず、見た目、まったく変わりません。やらかし中と平穏時の後姿の写真を
比べて見も服の色くらいしか変化がありません。
声質や喋り方については、そもそも喋る前に判るので原因ではなさそうです。
その時に誰かが気付きました。
○○「そもそも、視界に入らなくても判るよね?」
一同「そういえば確かに!」
これはもう特殊能力という結論で終わるしかない・・・と思われた瞬間に一人の
女性が気が付きました「におい?」
ヤラかすと「臭う?」そんなことがあるのでしょうか。
調べてみました。
結論は「臭う」のです。
緊張で出る「冷や汗」と体温調整の「汗」とは別物で、汗はエクリン腺から
分泌される無色透明・無臭の体液です。
しかし「冷や汗」はアポクリン腺から分泌される乳白色の臭いのある体液
でした。
つまり、XXさんは何か失敗してしまい緊張すると、冷や汗をかきその匂いを
他の人が嗅ぐと「あれ?」と失敗を察知する。
そんな仕組みでした。しかし、そんなに強烈なにおいを発しているイメージも
ない人なんですが、何でだろう?ということでもう少し調べてみました。
すると仮説ですが、もう少し分かりました。このアポクリン腺から出る分泌液は
いわゆる「フェロモン」の役割も持つらしいです。
人間の嗅覚はフェロモン自体をあまり「におい」として認識しないと思われます
でもニオイとしては存在しているので嗅ぐことで直感のようにピンとくるの
だろうということが推測できました。
ふとした日常にあるちょっとした謎も、調べてみると明確に理由があってとても
楽しいひと時でした。
皆様も、何か疑問を持った時にメモしておいて時間があるときに調べると
面白いかも知れません。
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