2019年7月28日日曜日

荒ぶる季節の乙女どもよ。(一部レビュー)

思春期の女子高生と取り巻く環境の変化を描いた群像劇です
特に性に関するテーマをメインとしており、女子高生目線で
覗いたチョット大人の世界をコミカルに描いた作品です。


 【アニメ公式】
  ttp://araoto-anime.com/

 【ネット配信】

 [ニコニコチャンネル]
  ttps://anime.nicovideo.jp/detail/araoto-anime/index.html
 [dアニメストア]
  ttps://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22696
 

----【梗概】 ----

 ・とある高校の文芸部に所属する女子高生5人が主人公。
  部室でチョット耽美な本を朗読する平凡な日々。しかし
  部員の一人和沙(かずさ)が幼馴染の「現場」を目撃して
  しまい関係が悪化。これを切っ掛けに他の部員にも転機が
  訪れる。


-----【レビュー】-----
 
  「えすいばつ」との名言生み出した衝撃作です。
 
  題材は性ですがそこら辺の深夜エロアニメよりも全然健全です

  幼馴染の男の子の「行為」を目の当たりにしてしまうシーンでも
  青春コメディタッチに描いているので安心してみれる作品です。

  女性目線で物語が進行するので、メインのテーマ以外にも
  ちょっとしたイベントで「ああぁ、女性目線だと大分解釈が
  違うなぁ」と興味の沸くシナリオですね。
 
  管理人的には「女子からみた女子」が「男子に見せる女子」とは
  全然違うので、そういう部分でも楽しめると思います。
 
  この手の作品は、登場する人物を深く知ることで面白さが
  増すと思います。
 
  ですので、まだ始まったばかりのこの時期から見始めると
  この後楽しめるともいますので、オススメです。   
   
 
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【編集後記】
 
  4話時点ですが、作画がきれいで安定しているのも印象に
  良い本作。
 
  30分の枠の中で5人のヒロインのエピソードが少しずつ
  散りばめられた構成は中々秀逸で、一人ひとりのエピソードは
  軽めでも5人分あるので結構な見ごたえになってます。
 
  感情移入しているとチョット照れてしまうシーンもあったり
  しますが、それ込みで魅力的な作品なのではないでしょうか。

    

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